神戸学院大学

チャリティサッカー「ONE GOAL! ONE HEART!」をポートアイランドキャンパスで開催しました

2010/10/26

最前列右から5人目がチャリティーサッカーを企画・運営した草葉達也さん
最前列右から5人目がチャリティーサッカーを企画・運営した草葉達也さん
草葉さんを囲んで「大変楽しかったです」と語る神戸学院大学生の参加者たち
草葉さんを囲んで「大変楽しかったです」と語る神戸学院大学生の参加者たち
「大学のグラウンドは広くて楽しかった」と元気いっぱいの子どもたち
「大学のグラウンドは広くて楽しかった」と元気いっぱいの子どもたち
募金をする参加者
募金をする参加者

ポートアイランドに在住で、作家の草葉達也さんが提唱するサッカーフットサルチャリティープロジェクト「ONE GOAL! ONE HEART!IN 神戸学院大学」が10月17日ポ-トアイランドキャンパス人工芝グラウンドにおいて開催され、子どもから大人まで男女問わずさまざまな年代の約60人が参加しました。

このサッカー大会は、平成22年度(第64回)共同募金運動の啓発運動も兼ねており、参加費大人1人1,000円(子どもは無料)、1ゴールにつき100円の募金を行い、当日は総額2万3,180円の募金が集まりました。

今回の企画運営をした「ONE GOAL! ONE HEART!」代表の草葉達也氏から次のような感謝のメッセージが届きました。

「サッカーフットサルでのチャリティープロジェクトを提唱しています、作家の草葉です。今回は神戸学院大学ポートアイランドキャンパスの全面協力をいただき、人工芝グラウンドでチャリティーサッカー、ミーティングを行いました。

準備期間が短くプロジェクトの仲間も参加できないなか、私1人での開催となりましたが、地域の子どもを含めて50人を越える参加者がありました。神戸学院大学の学生も6人参加してくれ、とても楽しそうにボールを蹴っていました。

子ども・大人・女性・学生と、年代・性別・仕事もさまざまで普段は一緒に何かをするということが少ない人たちがサッカーというスポーツを通じて、楽しみながら社会貢献ができるのが、私の考えるチャリティーの形です。これからも地元・神戸を中心にこの活動を広げていきたいです。ありがとうございました」。

港島小学校4年生の近藤翔太くん(9歳)は「小学校よりグラウンドが広くて、ボールをいっぱい触れたので楽しかったです。それと天気がよくて気持ちよかったです」と当日の感想を楽しそうに話していました。

また、学生チャレンジショップの福岡晋さん( 法学部3年次生)は「日々の活動の中で草葉さんと面識が有り、今回のチャリティサッカーイベントに参加することになりました。大人だけでなく、小学生から社会人まで幅広い層でサッカーというイベントに参加し、今までにない体験で大変楽しかったです。今後は学生チャレンジショップの行事を企画・開催するにあたり、子どもから大人まで幅広い層の人が参加出来るものをもっと考えていきたい」と元気いっぱいに語っていました。

最後に当日募金活動に来ていた兵庫県共同募金会の松本博子さんは「神戸学院大学の美しい人工芝グラウンドをお借りしてチャリティサッカープロジェクトが成功しました。本当にありがとうございます。集まった募金は兵庫県内の社会福祉のために役立てられます。また、国内・県内の大災害のボランティア活動支援にも使われます。ご協力ありがとうございました」とのお礼の言葉を述べ、無事事故もなく終了しました。