会長あいさつ
会員の皆様、教育後援会活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
また、新入生の保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。お子様の今後の成長とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
神戸学院大学では、建学の精神「真理愛好・個性尊重」のもと、「自主的で個性豊かな良識ある社会人の育成」を目指し、現在では、約11,000人もの学生が、それぞれの夢や目標に向かって、学業や課外活動などに一生懸命取り組んでいます。
教育後援会では、学生たちが不安なく安心して充実した大学生活を送ることができるよう、課外活動やボランティア活動に対する援助や大学祭への補助など活動を支援する取組のほか、朝食や定期試験期間中の夕食を100円で提供する「100円朝食」や「100円夕食」、資格
取得祝金の支給など、学生を経済面から支援する取組も行っています。
また、保護者の皆様方に、安心してお子様の学生生活を見守っていただけるよう、教育懇談会や大学見学会、就職説明会を開催するなど、大学の情報をお知らせしており、「大学と家庭との架け橋」となるべく、さまざまな活動を行っていますので、ぜひご参加いただければと思います。
教育懇談会では、大学の先生方と直接お話し、大学でのお子様の様子を知ることのできる貴重な機会であり、大学見学会では各施設をご覧いただき、食堂体験などもしていただきながら、日頃の学生生活を体験することができます。また、就職説明会では実際の就職活動の状況などを聞くことができ、お子様の就職活動の参考にしていただくことができます。
その他、各ご家庭に教育後援会の会報を発行し、大学の状況などの情報をお届けしています。
さて、教育後援会は昭和45年に発足し、今年度で55年目を迎えますが、今年度から全国に16あった支部が本部へ一本化され、教育後援会の組織が大きく変わることとなりました。これまで、各支部において教育懇談会を開催するなど情報交換等を行ってきたところですが、引き続き、実施方法を工夫しながら、さらに充実した後援会活動を行ってまいりたいと思っております。
本年度も、「大学と家庭との架け橋」として、学生の支援や保護者の皆様への情報提供に取り組んでまいります。会員の皆様方におかれましては、教育後援会の活動に一層のご理解とご協力をいただき、積極的に後援会活動にご参加くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
神戸学院大学教育後援会 会長
浜原 浩司