神戸学院大学

保護者の方へ

会長あいさつ

謹啓、春爛漫のみぎり、会員の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は神戸学院大学教育後援会の活動にご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、新入生の保護者の皆様には、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げますとともに、教育後援会の会員となられましたことを心より歓迎いたします。

新入生の皆様は、新たにはじまる大学生活へ期待を膨らませておられることでしょう。
「薔薇は若いうちに摘みなさい」 瀬戸内寂聴氏はいつも若い方にむけてこうおっしゃったそうです。何事にも積極的に挑戦してほしい。若いうちはトゲがささってもすぐ治るから。というエールです。在学生ともに、これからも勇往邁進されることを心より願っております。
もし学生生活において少しでも不安が生じたときは学生相談室はじめ学生の未来センターに相談してください。問題についてのサポートが用意されています。

神戸学院大学は、昭和41年に「真理愛好 個性尊重」を掲げ、栄養学部学生100人で学舎未完成のままスタートし、現在では学生1万1千人が学ぶ総合大学となりました。

「徳・真理・愛の人間性を育てることが文化発展の根源である。お互いの存在をこよなく尊重でき、個々の持てる能力を発揮して社会に役立つ人になることが、日本、そして世界の人々への貢献に繋がっていく」この建学の精神を大切に心の通う教育のもと「後世に残る大学」とするべく大構想の中、昭和45年に「父兄会」として発足したのが教育後援会です。「大学と家庭の架け橋」をスローガンに全国16の支部でさまざまな活動をいたしております。

5月から開催される支部総会(同封案内参照)では、学部の先生方による教育懇談会や親が知っておきたい就職活動スケジュール等、最新情報をお伝えする機会を設けております。

そして学生の自主的な活動および成長の応援のため、課外活動・ボランティア活動・大学祭へ補助金の支給。100円朝食などの食費の援助等、子を想う保護者の気持ちが、多彩な事業活動となり今日まで続いておりますことを心より感謝申し上げますとともに、今後も手を差し伸べる活動へ積極的にご参加くださいますことを切望いたしております。

最後になりましたが、昨今の情報化時代への対応のため、大学ホームページおよび保証人向けポータルサイトをご登録の上、リアルタイムな情報を入手、ご活用いただけますと幸甚でございます。

神戸学院大学教育後援会 会長
能勢 香