被災地支援活動
令和6年能登半島地震 被災地支援学生ボランティア 第14クール
| 日時 | 2026年10月23日(月)~25日(水)2泊3日 |
|---|---|
| 場所 | 石川県羽咋市、能登町 |
| 主催 | 神戸学院大学 災害支援対策本部会議 |
| 協力 | (株)ぶなの森、神戸学院大学教育後援会、神戸学院大学同窓会 |
| 参加者 | 学生8人、引率2人 計10人 学生所属:法学部2人、人文学部1人、心理学部1人、現代社会学部2人、総合リハビリテーション学部1人、大学院法学研究科1人 引率所属:ボランティア活動支援室2人 |
| 交通 | 大阪駅~金沢駅 JR特急&北陸新幹線、現地はマイクロバスで移動 |
| 宿泊先 | 10/23:ワシントンホテルR&Bホテル金沢駅西口、10/24:セミナーハウス山びこ |
行程
10月23日(金)
| 時間 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 18:20 | 大阪駅集合(中央改札外 アントレマルシェ前) | 夕食購入して、車内で食べる |
| 18:42 | 大阪駅発 サンダーバード43号 | |
| 20:07 | 敦賀駅着 | |
| 20:22 | 敦賀駅発 北陸新幹線つるぎ44号 | |
| 21:06 | 金沢駅着 | |
| 21:30 | 宿泊場所到着 | |
| ワシントンホテルR&Bホテル金沢駅西口(金沢駅前) | 宿舎で打合せ |
10月24日(土)
| 時間 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| ホテルで朝食 | ||
| 07:30 | 宿舎出発 | マイクロバス |
| 08:30 | 【活動①】8月豪雨の被災家屋片づけ (活動場所)羽咋(はくい)市の被災家屋 |
|
| 12:00 | 昼食 | お弁当 |
| 13:00 | 【活動②】被災者貸出備品(サーキュレーター)清掃 (活動場所)羽咋市災害ボランティアセンター(羽咋市鶴多町) |
雨天のため、屋内で活動 | 14:00 | 活動終了 |
| 14:10 | 銭湯 ユーフォリア千里浜(ちりはま) | ボランティアセンターから無料入浴券 |
| 15:00 | 能登町の宿舎へ移動 | 途中、道の駅、コンビニで夕食等買い出し |
| 18:00 | 宿舎到着 セミナーハウス山びこ(能登町黒川) |
翌日打合せ ほか |
| 21:00 | 終了→ セミナーハウス山びこ到着 |
10月25日(日)
| 時間 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 08:30 | 宿舎出発 | マイクロバス |
| 09:00 | 【活動③】ケロンの小さな村(能登町斉和) 語りを聴く 「自然体験村への思い、能登の復興」 ・前村長・設立者 上乗秀雄さん ・現村長 古矢拓夢さん(上乗さんのお孫さん) 「里山里海の連環について」 ・ぶなの森社長 高峰博保さん |
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| 12:00 | 【活動④】のと里山空港の視察 | 仮設食堂にて昼食 |
| 13:30 | 出発、金沢駅へ向かう | |
| 15:10 | 金沢駅到着 | |
| 15:54 | 金沢駅発 北陸新幹線つるぎ31号 | |
| 16:35 | 敦賀駅着 | |
| 16:43 | 敦賀駅発 サンダーバード32号 | |
| 18:09 | 大阪駅着 解散 |
活動の様子
10/24(土)【活動①】8月豪雨の被災家屋片づけ(羽咋市の被災家屋)
羽咋市災害ボランティアセンターを通して、今年8月27日に発生した豪雨の被災家屋の片づけに参加しました。9時からオリエンテーションがあり、全国から集まった約30人のボランティアが3つのチームに分かれて活動しました。一番人数が多かった神戸学院大チームは、豪雨で流れてきた土砂や草類の撤去作業を行いました。土砂は土のう袋に入れ、草類はブルーシートに集めて、軽トラで集積所に運びました。
















- 思っている以上に復興が進んでいるように見えた。しかし、バスでの移動中に注意して外を眺めると、瓦が崩れている屋根があったり、倒壊した家がところどころ見られたりした。復興が進んでいるように見えても、実は手がつけられていないところがたくさんあることを学んだ。
- さまざまな学生のみならず、世代を超えた交流ができた。また、自分がどのような助けをすべきかを少しながら理解したため、これからの活動に生かしていきたい。
- 自然体験施設「ケロンの小さな村」にて、村長である拓夢(たくむ)さんから、祖父からケロンを引き継ぐに至った経緯をお聞きした。人間にとっての本当の「豊かさ」の本質に迫っていて興味深かった。
- 能登地震で被災されて避難した際に、訓練と実際に実践するのでは大きく異なり、頭でわかっていてもその通りに動くことはできないことを教えていただいた。
- 何が必要なのか、今どういう状況か、しっかりと言葉にすることが大切だと学んだ。思っても言葉にせずにいると、状況がどうなっているのか、困っているのかわからなくなってしまう。
- 現地の人々から直接話を伺うことは、私自身が想像していることと全く違うことが多い。経験を通して発せられた言葉には熱を帯び、重みがある。その状況をありありと想像でき、心が動かされた。
- 被災地へ足を運ぶことで人との触れ合いやつながりになることを再確認した。そして、情熱や意志を持って取り組んでいる方が多く被災者という見方ではなくひとりの人として生き方が尊敬できると感じた。
- 輪島市や能登町など震源に近いところに行って地震を経験した住民と会話して詳しく知りたかった。雨も あって、今回はできなかったことが残念だ。
参加学生の学び、気づき *事後アンケートから一部抜粋
引率者所感
被災地の「いま」を直接目にして現地の方々の生の声に触れた経験は、災害の現実や人とのつながりを深く実感する貴重な機会となりました。SNS等を通じて容易に情報が得られる現代だからこそ、現地で聴く言葉や肌で感じる空気感の重要性を改めて実感しています。悪天候の中での協力作業を通じて多くの学びがあった一方で、事前のイメージとのギャップや不完全燃焼感を抱いた学生もみられました。今後は、ボランティア支援の多様性についての事前学習やサポート方法を工夫しつつ、これからの能登に対する支援をどのような形にしていくか、そのあり方をしっかりと考えてまいりたいと思います。
