新型コロナウイルス感染症への対応について
新型コロナウイルス感染症防止のためのお願い
2023年5月15日
2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが変更(5類感染症への移行)となり、本学は5月11日より新型コロナウイルス感染症に対する活動制限レベルを解除することを決定しました。
しかしながら新型コロナウイルスが急に弱毒化したわけではなく、感染リスクも無くなったわけではありません。季節性インフルエンザ感染のように一定期間休まねばならないなど、今後も学業、課外活動、教職員の勤務への影響が出てきます。また、重症化リスクがある方、ご家族に重症化リスクがある方がおられるため、相手に感染させないための配慮も引き続き必要です。
ぜひ、感染防止のためのお願い・心掛けを理解していただき、感染防止に努めてください。
新型コロナウイルス感染症防止のための心掛け
- 登学又は出勤前に日頃から体温を測定して記録する等、体調管理に努めること。
- 手洗い、咳エチケット等に関する(3)~(6)の基本的な対策を日頃から行うこと。
- 常に「30秒程度の手洗い」を習慣づける。また、帰宅後は手を洗う。
- 咳やくしゃみが出る時で万が一マスクがない場合は、ティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆って、他人から顔をそらす。
- 咳やくしゃみの際、手で口を覆った場合は、すぐに手洗いをする。
- 鼻水や唾液などが付いたティッシュなどはビニール袋に入れて密閉して縛り、すぐにゴミ箱に捨てるなどし、その後、できる限り手洗いをする。
- 飲食については、周囲への飛沫感染を防止するために、例えば、可能な範囲で座席の間隔を十分に空ける。飲食の際の大声での会話は控える。
- 友人等との会話でも大声を出すことは控える。
- 混雑している公共交通機関等を利用する場合は、周囲への飛沫感染を防止するためにマスク着用を心掛けること。特に大声での会話、電車、バスの中での飲食はしない。
※特にポートライナー(ポートアイランドキャンパス近辺には複数の医療機関があり、通院の方および入院されている方の関係者が多く利用されている)、通学時のバス(路線バスやKPC⇔KAC間のシャトルバスで混雑することが多い)については、一般の方への配慮が必要です。 - 登学時はマスクを携帯する。
マスクの着用について
マスク着用については、個人の判断に委ねることを基本とします。ただし、以下の場合はマスクの着用に努めてください。
- 自身の体調がすぐれない。
- 家族に罹患者や基礎疾患等により配慮を要する方がいる。
- 混雑している公共交通機関等を利用する。
- 医療機関・高齢者福祉施設等を訪問する。
- 施設責任者、イベント責任者等からマスク着用の要請がある。
- 授業形態・イベント実施に際してマスク着用の指示・要請がある。