スポーツサイエンス・ユニット
スポーツサイエンス・ユニットとは
神戸学院大学では、2006年に学部にとらわれず幅広い学びを身につける事ができる「学際教育機構」を設立。そのひとつとして、スポーツを通じて人間形成を図り、スポーツの知識やスキルを活かした進路を想定したコース「スポーツマネジメントユニット」が開設されました。「スポーツサイエンス・ユニット」は、この後継として2017年春から学生が所属して実質的にスタートしました。地域との結びつきを重視し、実践的な講座を数多く組み込んでいるのが大きな特徴となっています。
スポーツには高いコミュニケーション能力が必要不可欠です。自分勝手であったり、言われたことしかしないという態度では到底チームの仲間になることはできません。それは、実社会でもまったく同じこと。ユニットは、学生にそうした社会人としての素養を身につけてもらうための場でもあります。
企業への就職、あるいは公務員、どのような道に進んでも通用する力を修得してもらいたい。そして、この先、生きてゆく過程で高いハードルがあったとしても、謙虚な気持ちでそれを乗り越えられる強さを身につけてほしいと思っています。
スポーツサイエンス・ユニット
ユニット長 西脇 満
スポーツを多面的に学ぶ、副専攻的な教育プログラム

神戸学院大学ならではの独自の取り組み「スポーツサイエンス・ユニット」は、法学部・経済学部・経営学部(経営・会計専攻)・人文学部・現代社会学部・総合リハビリテーション学部(社会リハビリテーション学科)に入学した学生が、学部の専門分野を学びつつ、スポーツについて理論と実践を多面的に学ぶことができるプログラムです。2年次から選択が可能で、大学でもアスリートとして活動を続けたい人、学部だけでなくスポーツも専門的に学びたいという人にとって有意義な学びの場を提供します。
講義形式の科目だけでなく、実習や演習、さらには社会貢献プログラムなどを通して、将来スポーツにかかわりながら社会に貢献できる人材や、社会・スポーツおよびその周辺領域で活躍し得る人材を育成します。
受入れの方針
求める学生像
- 入学後、各学部でユニットでの学習に必要な基礎学力や基礎的技能を養った人(知識・技能)
- 課外活動の参加に関わりなく、運動やスポーツ・健康に感心を持ち、その学修成果を活用したいという意欲のある人(思考・判断・表現)
- 運動やスポーツの大切さや楽しさを幅広く伝え、人との関わりを大切にする人(思考・判断・表現)
- 自分や周囲の課題に積極的に取り組むことができる人(主体的に学修に取り組む態度)
ユニット選抜の基本方針
スポーツサイエンス・ユニットでは、文武両道の意識を持ち、勉学とスポーツ、ボランティア活動、クラブ活動などにおいて貢献する多様な人材を求めています。
ユニットの選抜は、1年次後期開始時(10月頃)に行います。
選抜受験資格
- 法学部、経済学部、経営学部(データサイエンス専攻を除く)、人文学部、現代社会学部※1、総合リハビリテーション学部(社会リハビリテーション学科)※2に所属する1年次生
- 1年次前期にて10単位以上を修得しており、かつ以下のいずれかに該当する者。
- スポーツ(クラブ活動など)やボランティア活動に熱心に参加している者。
- スポーツを通して地域社会に貢献することを目指す者。
- 学部とユニットでの双方の学びを生かして社会での活躍を目指す者。
※1 現代社会学部は2018年4月以降の入学生より対象
※2 総合リハビリテーション学部(社会リハビリテーション学科)は2025年4月以降の入学生より対象
定員
70名
在籍年次
2年次~4年次
キャンパス
有瀬キャンパス(※一部科目はポートアイランドキャンパスにて開講)
人材育成コンセプト
文武両道を目指し、心身ともに健康で、スポーツ振興(地域・企業活動)に役立とうとする熱意を持った人材を養成。
行政
高齢者の健康維持、体力保持の分野でスポーツ活動を推進できる人材。
ボランティア
地域の小学校の開放など、日常的な支援の為の活動や組織作りにおいてリーダーシップを発揮できる人材。
企業
スポーツ関連企業等において、スポーツサイエンスの理論を活かせる人材。
地域
子どもから高齢者までを対象にした「総合型地域スポーツクラブ」などで活躍できる人材。
- 知識・技能・思考力について、論述試験、口頭試験、実技試験を実施します。
- 判断力・意欲・態度をシミュレーションテスト、実技試験、客観試験で評価します。
- 卒業に必要な主体的に学修に取り組む態度について、研究論文を通じて評価します。
評価手法
スポーツサイエンス・ユニット課程修了認定の方針
スポーツサイエンス・ユニットでは、建学の精神である「真理愛好・個性尊重」に裏付けられた教育を実践し、以下の方針で課程修了認定を行う。
- (知識・技能)
-
- スポーツを通じて養ったコミュニケーション能力や、学部とユニットでの双方で学んだ知識を用いて、地域社会の担い手になることができる。
- (思考・判断・表現)
-
- スポーツに関する新たな知見や知識を探究できる能力を備え、それを社会の様々な分野における問題発見やその解決に活用することができる。
- (主体的に学修に取り組む態度)
-
- スポーツを通じて養った意欲や積極性により、社会人として相応しい人格形成に努めることができる。
学びのポイント
フィールドワーク重視の実践教育
地域のスポーツイベントなどにスタッフとして直接参加する「スポーツ社会貢献実習」をはじめ、社会での実践機会を豊富に設けています。
各種スポーツ関連の資格取得
スポーツ振興にまつわる各種資格の取得が可能。「スポーツ振興を支える専門家」や「地域や企業など社会の即戦力となる人材」をめざします。
就業体験プログラムを単位として認定
スポーツ施設などでのインストラクター補助や企業での就業体験プログラムを実施し、作成した計画書と報告書から活動を評価して単位認定します。
提携講座や特別講義を開講
卒業後の進路を視野に入れ、企業や政府関連機構による提携講座をはじめ、現場で働く実務家による講義や実習などを開講しています。
取得できる資格・受験資格
資格
レクリエーション・インストラクター資格 ※
公益財団法人 日本レクリエーション協会
指定された科目の単位を修得し申請することで、レクリエーション・インストラクターの資格が得られます。
初級パラスポーツ指導員資格 ※
公益財団法人日本パラスポーツ協会
初級パラスポーツ指導員は、主に初めてスポーツに参加する障がい者に対し、スポーツの喜びや楽しさを重視したスポーツの導入を支援し、障がいの基本内容を理解し、その導入に必要な基本知識・技術を身につけ、実践にあたっては健康や安全管理を重視した指導を行い、さらに地域の大会や行事に参加すると共に、指導者組織の事業にも積極的に参加するなど地域のパラスポーツの振興を支える役割を担います。
受験資格
健康運動実践指導者認定試験受験資格 ※
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団
指定された科目の単位を修得し申請することで、認定試験の受験資格が得られ、合格すれば健康運動実践指導者の資格が取得できます。
認定試験は年1回、指導実技試験および筆記試験(CBT方式)により行われます。
CSCS(NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)認定校試験受験資格 ※
NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)認定校試験受験資格 ※
NSCA(米国ストレングス&コンディショニング協会)
主にアスリート、スポーツチームを指導対象とし、ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、フィットネスインストラクターなどの方が資格を取得しています。またCPTは、個別のアプローチを用いて、クライアントの健康と体力のニーズに関して、評価、動機付け、教育、トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う優れた専門的能力をもつ人材を認定する国際資格です。
スポーツコーチングリーダー認定試験受験資格 ※
公益財団法人 日本スポーツ協会
指定された科目の単位を修得し、試験(オンライン)に合格すれば、スポーツコーチングリーダーの資格が得られます。また、日本スポーツ協会ホームページで確認できます。
※指定科目の単位修得者が取得できる資格
本学は、国際ライセンスであるNSCA(National Strength & Conditioning Association)の「CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)」と「CPT(認定パーソナルトレーナー)の両方の資格を取得できる関西地区唯一のNSCA認定校です。
スポーツフェスタ
スポーツサイエンス・ユニットが、社会(地域)貢献の一環として、スポーツの素晴らしさや楽しさを学生および一般の方々に知ってもらうために企画し、実施します。
学修システム

スポーツサイエンス・ユニット専門科目

