スポーツサイエンス・ユニットの学生24人が11月30日、神戸市立中央体育館で開催された第28回がんばれ神戸っ子ドッジボール大会にボランティアスタッフとして参加しました。

この大会は、地域スポーツの振興を目的として、スポーツを通じた子どもたちの健やかな成長を目的に、神戸市立中央体育館（指定管理者：S&Nスポーツマネジメント神戸、代表企業：シンコースポーツ兵庫株式会社）が主催し、神戸市スポーツ推進委員協議会の協力のもと行われています。

大会には、市内の小学４年生を中心に21チームが参加しました。各ブロックでリーグ戦を行い、上位８チームによる決勝リーグが行われました。子どもたちは練習で培った力を発揮し、全力プレーで会場を沸かせました。観客を含む約550人が集い、会場が一体となって盛り上がりました。

学生らは、スポーツ推進委員の方と共に参加者の受付業務や出場選手の誘導、記録写真の撮影などを行い、スムーズな大会運営に貢献しました。

学生リーダーを務めた川内蒼大さん（法学部２年次生）は、「今回のイベントを通じて、運営の大変さを知ることができました。また、この大会が開催できるのは、運営の方々が準備からたくさん動いているおかげだということを実感しました。ボランティアを通してユニット生の絆や友情が深まったと感じました」と語りました。