神戸学院大学

共通教育センター

スポーツサイエンス・ユニット「国内実習Ⅱ」の一環で、兵庫県レクリエーション大会にブースを出展しました

2025/10/14

企画・運営を行った学生たち (左から、青木さん・野上さん・住友さん・青沼さん)
企画・運営を行った学生たち (左から、青木さん・野上さん・住友さん・青沼さん)
ランキング上位を目指して、何度もチャレンジする子どもたち
ランキング上位を目指して、何度もチャレンジする子どもたち
数回にわたってブースの事前準備を行う学生たち
数回にわたってブースの事前準備を行う学生たち

きしろスタジアム(明石陸上競技場)で10月12日に開催された「第29回兵庫県レクリエーション大会」において、スポーツサイエンス・ユニットの学生が考案したブース「つりつりランド」を出展しました。

本大会は、子どもたちを主な対象として、さまざまなレクリエーションスポーツを無料で体験できるイベントとして毎年開催されています。

今回は「国内実習Ⅱ」の授業の一環として、これまでに学んできたレクリエーション関連の講義や実習での学びを生かし、子どもたちに楽しんでもらえる企画を学生自身が立案から準備、運営まで担当しました。

学生たちが考案した「つりつりランド」は、ダンボールで作った魚を、磁石やクリップを使った釣り竿で釣り上げ、制限時間内に釣った魚の合計点を競うゲームです。難易度に応じた2種類の釣り堀を設け、高得点を獲得するとランキングに反映される仕組みを採用しました。

当日は多くの親子連れがブースを訪れ、魚釣りゲームを楽しむ姿が見られました。中にはランキング上位を目指して何度も挑戦するお子さんもいて、笑顔と歓声に包まれました。ブースは終始盛況のうちに終了し、学生たちにとっても学びと達成感にあふれる貴重な実践機会となりました。

参加学生の感想
住友琴音(人文学部・3年次生)
自分たちで企画・運営したものでたくさんの人が楽しく遊んでくれて嬉しかったです。

青沼明生(人文学部・3年次生)
準備期間にたくさん工夫をすることで、当日はスムーズに運営できたので良かったです。

野上煌輝(人文学部・3年次生)
ランキング上位を目指して熱中している子供達を見て、このルールを考案して良かったなと思いました。

青木陽良(人文学部・3年次生)
想像以上に多くの子ども達が来てくれて、自分達の作ったものが成功した!という達成感を得られました。