神戸学院大学

共通教育センター

中央区小学生ドッジボール大会にスポーツサイエンス・ユニットの学生が運営スタッフとして参加しました

2022/06/27

午前の部に参加した学生
午前の部に参加した学生
午後の部に参加した学生
午後の部に参加した学生
中央区長による開会挨拶の様子
中央区長による開会挨拶の様子
線審をする学生
線審をする学生
入場アナウンスを行う学生
入場アナウンスを行う学生
学生リーダーを務めた大西帆海さん / 経営学部・姫路梨奈さん / 法学部(いずれもスポーツサイエンス・ユニット 2年次生)
学生リーダーを務めた大西帆海さん / 経営学部・姫路梨奈さん / 法学部(いずれもスポーツサイエンス・ユニット 2年次生)

第11回中央区小学生ドッジボール大会が6月26日、神戸市立王子スポーツセンターで開催され、本学スポーツサイエンス・ユニットの学生33人が運営スタッフとして参加しました。

小学生ドッジボール大会は地域スポーツ振興の一環として、神戸市スポーツ推進委員中央区連絡会主催で開催されています。スポーツサイエンス・ユニットでは、大学が所在する中央区役所と連携し、かねてより大会運営の協力を行っており、今年度は3年ぶりに中央区からの運営協力の依頼を受け、線審や誘導係等として大会運営に携わりました。

■3年ぶりの開催に大会は大盛り上がり
午前の部に小学3年生10チーム、午後の部に小学4年生7チームが参加。3年ぶりの開催となった本大会でしたが、会場では子どもたちの白熱した試合と家族や地域の方の声援で大変な盛り上がりを見せていました。

大いに盛り上がる会場に、学生リーダーの大西帆海さん(スポーツサイエンス・ユニット / 経営学部2年次生)は「子どもたちが勝ちにこだわりながらも楽しんでドッチボールをしている姿が印象深く、このイベントにリーダーとして参加することができて良かったと感じることができました」と晴れやかな表情でした。

同じく学生リーダーを務めた姫路梨奈さん(スポーツサイエンス・ユニット / 法学部2年次生)は「ドッジボールをしている小学生を見ていると楽しかったし、自然と応援したくなるようなチームばかりで、今回、リーダーとして多くのことに携わることができて良かったです」と自らも大会を楽しんでいる様子でした。

■スムーズな大会の運営に貢献
大会の中でスポーツサイエンス・ユニットの学生は、スポーツ推進委員の方に交えて、線審や誘導係などに従事し、スムーズな大会運営に大いに貢献しました。また、決勝戦時には、選手入場のアナウンスを務め会場の雰囲気を盛り上げました。

大会を終えた姫路さんは、「3年ぶりとなる開催で準備にも時間がかかることが多々ありましたが、当日は大きな問題なく進めることができ、楽しい大会になったのではと思います。今回、リーダーとして人前に立つことが多く、慣れないことも沢山ありましたが、初めて経験できたことも多く、今後のイベントや就職にも活かしていきたいと思います」と話しました。

大西さんは、「打ち合わせや資料作りなどは大変でしたが、皆の協力もあり当日はスムーズに楽しみながらすることができたのでよかったです。今回リーダーとしてやらせていただいて、運営の大変さを知ることができました。今後、さまざまな場面で運営に関わることがあると思うのでこの経験を生かし、積極的に動けるようにしていきたいです」と話しました。

コロナ禍が明けつつある中、実際の大会運営に携わることで、さまざまな気づきを得ることができました。