神戸学院大学

共通教育センター

神戸マラソンレディスランニングクリニック「神戸マラソン座談会」を開催しました

2023/12/01

ひまわりの手袋をもって集合写真
ひまわりの手袋をもって集合写真
クリニックを行う上谷准教授
クリニックを行う上谷准教授
神戸マラソン実行委員会事務局脇本氏
神戸マラソン実行委員会事務局脇本氏
六甲バター株式会社黒田氏
六甲バター株式会社黒田氏
ワークショップに取り組む受講生
ワークショップに取り組む受講生

11月19日に神戸マラソン2023が開催され、それから4日後の23日、神戸マラソンレディスランニングクリニックin神戸学院大学の受講生を対象に「神戸マラソン座談会」を本学と神戸三宮サテライトで開催し25人が参加しました。

神戸マラソン実行委員会事務局総務部長の脇本禎久氏の挨拶から始まり、第1回神戸マラソン優勝者かつ神戸マラソン全大会出場を続ける、共通教育センタースポーツ・サイエンスユニットの上谷聡子准教授がレディスランニングクリニック受講生のみなさんと神戸マラソンの感動を共有しました。

そして、六甲バター株式会社執行役員の黒田浄治氏から、栄養学部が作成したマラソンレシピブックの調理・実食アンケートに対してのコメントをいただきました。
(栄養学部マラソンレシピブックお披露目会記事はこちら

座談会では受講生が3~4人のグループに分かれ、3つのワークショップを行いました。

まずは神戸マラソンへの挑戦を通して、何が変わったのかお互いに発表し合いました。自分自身との向き合い方をはじめ、家族や環境に感謝の気持ちを持ったことなど、全員が共感しながら語り合いました。「ボランティアの応援にとても勇気づけられた」というコメントも多数寄せられました。

次のセッションでは、来年にレディスランニングクリニック12期生となる方々に向けた、未来の応援メッセージを寄せ書き風に作成しました。レディスランニングクリニックに参加したからこそ得られたものを嚙み締めた内容があり、来年度の受講生を勇気づけるメッセージが完成しました。

最後には、神戸マラソンのアイコンの一つでもある「ひまわりの手袋」を模した用紙に、受講生が感じた「感謝と友情」を書き、発表し合いました。それぞれの思いを乗せたひまわりの手袋とともに集合写真を撮影し、今年のレディスランニングクリニックの幕を閉じました。

来年新たに12期生となる方にこの思いが引き継がれていきます。