2024年度入学試験に関する注意事項およびお知らせ 2024年度入学試験に関する注意事項およびお知らせ

最終更新日:2023年9月4日

神戸学院大学の2024年度入学試験に関する受験上の注意や重要なお知らせを以下のとおりまとめています。
感染症や体調不良により入学試験を欠席した場合の対応や、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う出願時の特別措置なども掲載していますのでご確認ください。
なお、追加対応が生じた場合はその都度、本ホームページ「入試サイト」を更新しますので、出願前と受験前も必ず確認してください。

 

試験当日について 9月4日更新

感染症防止のためのお願い

  • 各試験室出入口付近に、アルコール消毒液を設置していますので、適宜ご利用ください。
  • 試験室の換気を行うため、試験時間中または休憩時間中に窓や試験室出入口を開放することがありますので、特に11月以降(冬期)に実施される入学試験を受験される方は、上着など暖かい衣服を持参してください(ただし、長文の英文字や地図等がプリントされている衣服は着用しないでください。着用している場合には、脱いでもらうことがあります。メーカー名等の簡易なプリントの衣服であれば着用しても構いません)。
  • 試験会場で体調不良が生じた場合は、入試本部または試験監督者に申し出てください。体調不良者には他の受験生、試験監督者への感染拡大防止のために必要な措置として、帰宅を指示することがあります。
  • 試験中に体調不良や咳を繰り返す等の症状が見られる場合には、他の受験者、試験監督者への感染拡大防止のために必要な措置として、別室での受験を指示することがあります(但し、地方試験地では別室を設置しないため、そのような症状がある方には帰宅を指示します)。なお、受験を継続することが難しいと大学が判断した場合には、帰宅を指示します。

受験上の注意

  • 試験場には試験開始30分前には到着し、試験開始20分前には指定の席に着席しておいてください(試験室等は当日に配付する受験案内で確認してください。地方試験地で受験される方の試験室は、当日試験会場に掲示します)。
  • 受験票は、机の上に置いてください。万一、受験票を忘れたり紛失したりした場合は、入試本部に申し出て「仮受験票」の発行を受けてください。
  • 試験時間中(または開始前)に監督者が写真と受験者の顔の確認を行います。本人確認のため、マスクを着用している場合は一時的にマスクを外すよう監督者が指示することがあります。
  • 試験開始後すぐに問題冊子にページの脱落等異状がないか確認してください。もし、異状がある場合は、直ちに監督者に申し出てください。
  • 試験中は、すべて監督者の指示に従ってください。指示に従わなかった者は、不正行為者と見なしますので、注意してください。
  • 不正行為者には退場を命じ、全科目を無効とします(入学検定料は返還しません)。
  • 試験時間中に日常的な生活騒音等(監督者の巡視による足音・監督業務上必要な打合わせなど、航空機・自動車・風雨・空調の音など、周囲の受験者の咳・くしゃみ・鼻をすする音など、携帯電話や時計等の短時間の鳴動、周囲の建物のチャイム音など)が発生した場合でも試験時間延長等の救済措置は行いません。
  • 試験時間中の途中退室は認めません。試験中の発病(体調不良)またはトイレ等やむを得ない場合には、手を挙げて監督者の指示に従ってください。なお、一時退室が認められた場合でも、試験室以外での受験はできません(但し 、体調不良等による場合は、別室での受験を指示する場合があります)。また、一時退室に要した時間については、試験時間の延長は認めません。
  • 試験中に万一、携帯電話(スマートフォン)や時計などの音や振動などが発生し、発生源となるかばんなどが特定できた場合は、持ち主の同意なしに監督者が試験室の外に持ち出し、入試本部にて保管することがあります。
  • 他の受験者の迷惑と判断される行為がある場合は、受験の中止あるいは別室受験を指示するなどの措置を講じることがあります。
  • 試験室の設備(机、いす、空調、照明、音響設備など)の違いなどは一切考慮しません。
  • 公募制推薦入試および一般選抜入試(前期日程・中期日程・後期日程)の解答用紙はマークシートを使用し、採点はすべてコンピュータで行います。したがって、折り曲げたり、破ったり、汚したりすると採点できませんので、取り扱いには十分注意してください。
  • 試験時間中、「受験票」のほかに机の上に置けるものは次のとおりとします。
    ①黒鉛筆(HB以上の濃さに限る。和歌・格言・英単語等が印刷されている鉛筆等は使用できません。)。なお、マークシートを使用する入学試験では、シャープペンシルの使用はマークが読みとれない場合がありますので、本人の責任において使用してください。また、マークが薄い場合、一部分しかマークしていない場合、訂正箇所を消しゴムできれいに消していない(消し跡が残っている)場合は、解答が正しく読み取れないことがあります。
    ②鉛筆キャップ
    ③プラスチック製の消しゴム
    ④鉛筆削り(電動式、大型のもの、ナイフ類を除く)
    ⑤時計(辞書や電卓、端末等の機能があるもの、それらの機能の有無が判別しづらいもの、秒針音のするもの、キッチンタイマー、大型のものを除く)
    ⑥眼鏡
    ⑦ティッシュペーパー(袋または箱から中身だけを取り出したもの)
    ⑧目薬
    ⑨ハンカチ(無地、文字が入っていない柄のみのもの。メーカー名程度のものは可)
    これら以外の所持品を使用または机の上に置いている場合には、不正行為と判断されることがあります。また、解答を一時中断させて、試験終了まで預かることがあります。
  • そろばん、電卓、グラフ用紙、定規(定規の機能を備えた鉛筆も含む)、コンパス等の補助具や、電子辞書、携帯電話(スマートフォン)、ウェアラブル端末(スマートウォッチ等)、タブレット端末、IC レコーダー等の電子機器類は使用できません。
  • 電子機器類は、試験室に入る前に電源を切ってかばんに入れてください。試験時間中に、これらをかばんから取り出したり、操作したりした場合は、不正行為と見なします。
  • アラームや時報機能のついた時計は試験室に入る前にアラームの設定を解除してください。
  • 長文の英文字や和歌・格言、地図等がプリントされている衣服は着用しないでください。着用している場合には、脱いでもらうことがあります。メーカー名等の簡易なプリントの衣服であれば着用しても構いません。
  • 耳せんは、監督者の指示等が聞き取れないことがありますので使用できません。
  • 試験当日に公共交通機関の遅延や自然災害が発生した場合、その他本学の責によらない不可抗力による事故などが発生した場合、試験開始時刻の繰り下げ、試験会場の変更などの措置をとることがあります。なお、これによって生じた受験者の負担費用、その他個人的損害について、本学はその責任を一切負いません。

 

入学試験欠席者の特別措置 9月4日更新

入学試験欠席者の特別措置については下記のご確認をお願いします。
学部入試はコチラ
大学院入試はコチラ

 

▼新型コロナウイルスに係る特別措置

 

公募制推薦入試における特別措置 9月4日更新

※本内容は、入学試験要項にも掲載しています。

Z項 評価対象および評点について [入試ガイドP17~20、入学試験要項P5~10]

Z項とは、公募制推薦入試のみに導入されている制度です。学業以外に主体性・多様性・協働性等を評価し、検定試験などの資格取得、部活動での成果、体育文化活動、生徒会活動などの活動経験を有する人を積極的に本学へ迎え入れたいと考え、資格や部活動経験などをそれらの実績に応じてZ項として点数化します。なお、Z項の点数を利用して合格した場合でも、入学後に当該部活動・サークルに入部する義務は生じません。

<Z項評価対象項目>
A項目:部活動歴による成果を評価 ★今年度限りの措置を追加
B項目:生徒会長などの経歴および海外留学経験の活動を評価 ★今年度限りの措置を追加
C項目:英語検定などの資格・検定試験で取得した資格を評価※高等学校(中等教育学校は後期課程)以前に取得したものでも構いません
D項目:体育・文化活動で、都道府県大会、地区大会、全国大会へ出場し、著しい成果を収めたことを評価 ★今年度限りの措置を追加
※該当する項目が複数ある場合でも、評点を合算することはできません。したがって、最も高い評点がZ項における得点となります。

Z項 A項目

A項目★今年度限りの措置として次の内容を追加します。
新型コロナウイルス感染症の影響による活動休止期間についても、活動を継続していたものとして(活動期間に算入して)Z項の申請を受け付けます。

Z項 B項目

B項目★今年度限りの措置として次の内容を追加します。
B-4 海外留学経験者〔高等学校(中等教育学校は後期課程)在学中6ヵ月以上〕について、「6ヵ月以上の留学のためにすでに留学を開始していたにもかかわらず、新型コロナウイルス感染症の影響により帰国せざるを得なくなった者」は、当初の留学予定期間を証明する資料を提出することによりZ項の申請を受け付けます。

Z項 C項目

通常通り公募制推薦入試出願締切日(11月10日消印有効)までに、資格・検定の取得を証明する資料を提出することにより、Z項の申請を受け付けます。
新型コロナウイルス感染症の影響による特別な措置は行いません。

Z項 D項目 Z項 D項目

D項目★今年度限りの措置として次の内容を追加します。
①体育活動の評価対象となる大会 ②文化活動の評価対象となる大会

<代替大会等の結果の取り扱いについて>
次の【条件1】【条件2】の双方に該当する者は、2020年・2021年・2022年・2023年に開催される予定であった都道府県大会の代替大会等における結果について、体育・文化活動評価―評点対照表 「D-1 都道府県大会 体育活動(文化活動)成果の評価対象」に準じてZ項の申請を受け付けます。

【条件1】2020年・2021年・2022年・2023年に開催される予定であった各種大会、コンクール等に出場する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により、それらが中止または延期になり出場機会を失った者。
【条件2】正規開催された各種大会、コンクール等の結果では、Z項の申請ができず、代替大会の結果でしか申請をすることができない者。

注)
1.代替大会ではない正規開催された大会、コンクール等の結果において、Z項が申請できる者は、代替大会における結果では申請できません。今回の措置は、正規大会等の開催が中止または延期されたことで出場機会を失い、代替大会等の結果でしかZ項の申請ができない者への特別措置です。
2.評価の対象となるのは都道府県大会の代替大会、またはそれに準ずると位置づけられる大会とします。市区町村協会が主催する代替大会等(都道府県の一部の地域を対象とした大会 例:中部、南部、北部ブロックのみのトーナメント戦など)は対象としません。
3.都道府県大会の代替大会の結果により、その上位の大会である地区大会(近畿地区大会・中国地区大会等)や全国大会に出場した場合でも、それらの上位大会の結果は評価対象としません。評価対象とするのは、都道府県大会(D-1)のみとします。
4.代替大会が1学年のみが出場するものであっても、今年度限りの措置として全学年が参加する大会と同等に取り扱います。
5.団体競技における大会の参加校数は10校以上とし、9校以下の場合は評価の対象としません(通常の取り扱いと同様です)。
6.代替大会が優勝決定戦まで行われなかった場合は、それまでに行われた試合の結果で評価します。
7.各学部の審査により、代替大会の規模や開催内容を勘案し「体育・文化活動評価―評点対照表」の評点を変更することがあります。
8.代替大会等の結果で申請をする場合は、推薦書の大会名の欄に必ず「代替大会」であることが分かるように、大会名を明記してください。
9.その他の事項は通常のZ項の取り扱いに準じます。

<新型コロナウイルス感染症の影響により開催されなかった全国大会(または地区大会)について>
正規開催された都道府県大会等(全国大会または地区大会の予選)の結果で、全国大会(または地区大会)の出場資格を取得していたにもかかわらず、新型コロナウイルス感染症の影響でそれらの大会が中止または延期されたため、出場できなかったと認められる者は、
体育・文化活動評価―評点対照表
「D-3 都道府県大会または地区大会を経て全国大会に出場した者」 または「D-2 都道府県大会を経て地区大会に出場した者」としてZ項の申請を受け付けます。

「D-3」または「D-2」のZ項を申請される方は、次の書類を提出してください。

1.2020年・2021年・2022年・2023年に開催予定であった全国大会(または地区大会)の出場資格が記載された資料(コピー可)
2. 都道府県大会(全国大会または地区大会の予選)の要項(プログラム等)とその結果が記載された資料(コピー可)。なお、その資料に「都道府県大会等の結果が全国大会(または地区大会)の出場資格を取得していたが、開催中止または延期のため出場できなかった」旨を記載してください。

例)
2022年3月に開催される予定であった、全国高等学校選抜大会が新型コロナウイルス感染症の影響で開催が中止されたため、予選を通過していたにもかかわらず出場できなかった。
→「D-3 都道府県大会または地区大会を経て全国大会に出場した者」としてZ項の申請を受け付けます。

 

AO入試【人文学部、心理学部、総合リハビリテーション学部(社会リハビリテーション学科)、グローバル・コミュニケーション学部(英語コース・中国語コース)】および作業療法学科適性評価入試【総合リハビリテーション学部(作業療法学科)】における特別措置 9月4日更新

活動報告書について

〔AO入試等入学試験要項P6~7〕 9.出願書類 ⑤-1活動報告書

2020年・2021年・2022年・2023年に開催される予定であった各種大会、コンクール、資格・検定試験等に出場(受検)する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により、それらが中止または延期になり、出場(受検)機会を失ったことで「活動報告書」にその内容を記載できない者は、「活動報告書」とは別に、その大会や資格・検定試験等に向けた努力のプロセス等を志願者本人が記載した報告書(様式A)を提出できるものとします。
※1 報告書(様式A)は、各学部において書類審査時に「活動報告書」と合わせて審査します。
※2 報告書(様式A)は、出願書類ダウンロードページに掲載しています。

 

指定クラブ強化特別入試における特別措置 9月4日更新

出願資格について

〔指定クラブ強化特別入学試験要項P2~3〕 4.出願資格(7)①②③

出願資格一部抜粋
⑺  出身学校在籍中に当該募集種目において、次のいずれかを満たす者。ただし、団体競技および団体活動の場合は、メンバー表等に登録され、次のいずれかを満たす者。
① 募集種目の体育会系クラブにおいては、高等学校もしくは中等教育学校(後期課程)のクラブまたは、それ以外で当該競技を行い、団体または個人で都道府県大会以上に出場した実績がある者。
② 募集種目の文化系クラブにおいては、高等学校もしくは中等教育学校(後期課程)のクラブまたは、それ以外で当該活動を行い、都道府県レベル以上の発表会・コンクール等に出場した実績がある者。
③ 上記①②に該当しないが、それと同等の実力を持ち、それを客観的に証明できる資料を提出できる者。

今年度限りの措置として次の内容を追加します。
・2020年・2021年・2022年・2023年に開催予定であった都道府県大会の代替大会(またはそれに準ずると位置づけられる大会)の結果についても、出願資格(7)における本学が募集する種目の結果として認めます。
・大会等の中止により、出願資格(7)における結果が修められなかった者は、出願資格と同等の実力を持つことを客観的に証明できる資料等の提出ができるものとします。