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おもしろ学問TOPICS 身近な社会の動きから、各学問の魅力をご紹介!

「人間の不思議」に多様なアプローチで迫る

モノを考え、言葉を話し、恋をしたり、嫉妬したり、またそうした複雑な感情を芸術というカタチにしてしまう…「人間」とは何と不思議で興味深い生き物でしょう。人文学の対象はこの人間と、人間にまつわるあらゆる営み。とんでもない広さと深さを併せ持った学問なのです。

01

ゲームで学ぶ対人関係

人と関わる際の「対人行動」は、言葉や身振り手振りなど、共通認識として理解され得る“信号”を、発信し、受け取ることによって成立しています。これらのやりとりを、言葉、目線や表情など一つひとつの要素に分解し、意図的にその一つを遮断したり強調したりする「ゲーム」を行うことで、各々の役割や重要性を検証。ほとんど無意識に築かれている日常のコミュニケーションが、いかに多様な情報から成り立っているかを発見することができます。

02

遊ぶことが勉強。子育て支援

人文学部で学ぶ学生のフィールドワークとして、地域の親子とともに子どもたちとの楽しい過ごし方を発案し、実践する「子育てサロン」を開催しています。大学生は、幼児の年齢からも、幼児を持つ親の年齢からも離れた、“幼児と縁遠い時期”を生きる存在。親からの学びはもちろん、自分ではすっかり忘れてしまった幼児の柔軟さや十人十色の個性を目の当たりにして新鮮な“気づき”を得ることも珍しくはありません。遊ぶという肩肘張らない体験の中で、それぞれに得られるものがあり、それがすべて「よりよく生きる」というテーマにつながる。学びの本質をシンプルに浮かび上がらせてくれるプログラムです。

03

地域ネコから共生を考える

野良ネコは「庭や公園にフンをする」「ゴミを散らかす」など悪者にされがちですが、元はといえば、無責任に飼いネコを捨てる飼い主が生み出した“社会問題”。 そうした視点に立ち、飼い主のいないネコを、地域で暮らす「地域ネコ」ととらえて共生を図る取り組みが注目されています。人文学部では、“共生をベースにした社会”を考える契機の一つとして、明石公園でボランティアの方にヒアリングを行うなどのフィールドワークを実施しています。

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ヴァーチャルな世界とのつきあいかた

LINEやFacebookといったヴァーチャルな世界でのコミュニケーションサービスが注目を集めています。しかし、Facebookのような実名で登録し、友達だけでなく、先生など周囲の大人たちといった幅広い人たちの目に触れるものは、何を書いたら良いのか戸惑うようです。書き込みを公開する範囲を限定し、親しい仲間と本音でやりとりすることで、仲間の様子や息づかいが感じ取れるLINEなどのサービスに人気が集まりがちです。ヴァーチャルな世界といっても、人と人の交流であることに変わりはないようです。異なる背景や歴史をもつ人たちの想いを感じ取り、自分の想いを伝えることに挑戦することが、ヴァーチャルな世界とのつきあいかたを学ぶことにもなるのです。

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チャイを通して歴史・文化を究める

神戸学院大学 有瀬キャンパスの周辺には、インド料理屋、カレー屋、紅茶専門店で、それぞれ本場のチャイ、日本人好みにアレンジされたチャイ、そして意外かもしれませんが日本生まれのチャイが楽しめます。チャイには中国、イギリス、インド、日本と世界をまたにかけた歴史と文化がミックスされています。世界中の文化が学問対象の人文学部では、そんなチャイを飲んで、作って、発信するという授業も。本物を知って、本質を調べる。身近なテーマから、どんな発見をするかは皆さん次第です。

06

神戸アートめぐりのススメ

文化を学び・理解するための近道は、人類が生み出した芸術をはじめとする“素晴らしいモノ、美しいモノ”に触れること。幸いなことに、神戸には数多くの特色ある美術館・博物館、音楽ホールがあります。ネットや書物など、人文学を学ぶツールはいろいろありますが、たくさんの実物、本物と出合い、「いいモノは身近にある」という実感をつかむことで、学びはより深まっていくのです。

07

もっと人文学部を理解するキーワード集

フィールドワーク

教室を飛び出して、社会のさまざまな現場に飛び込み、調査や研究を行うフィールドワーク。人文学部では数多く取り入れられている授業形態です。数多くの人と出会い、生の声を聞くことで、新たな気づき、発見があり、学ぶことがより楽しくなります。

異常気象と天変地異

ゲリラ豪雨や地震など、異常気象や災害の増加が取りざたされています。一説によると、森林の伐採やCO2の増加など、人間による環境破壊が一因ではないかと考えられており、早急な対策が求められています。

ビジネス顕微鏡

人間の行動を追跡するセンサーを内蔵した名札を首からぶら下げ、誰と誰がいつ接触したか、どこへ移動したかなどをデータ分析できるシステムです。社員のコミュニケーションを活性化し、効率化をめざす企業などで注目されています

歴女・歴男

「歴女」は歴史が好きな女性、「歴男」はその男性版。歴史上の人物を扱ったゲームやアニメのヒットで、社会現象にもなっています。歴史以外にも、興味の対象物によって、森ガール、山ガール、鉄子などのさまざまなバリエーションがあります。

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