• 検索
  • 交通アクセス
  • 資料請求
  • お問い合わせ

WEB出願

MENU

幅広いフィールドを見渡す総合大学で人を支える専門家としての知識を身につけ、生かす

超高齢化社会を迎えた日本において、リハビリテーションや社会福祉の専門職の需要が高まっています。本学部は、医療と福祉が一体となった専門職養成を最先端の設備や機器を活用して展開し、リハビリテーションおよび福祉の専門性を高める授業を実施しています。多分野へ学びを広げられるという総合大学ならではの環境を生かしながら、これからの医療や福祉について考えていけるのも魅力です。日常生活において支援を必要とする対象者の身体と心の理解を深めるとともに、自分の未来も大きく広げていきましょう。

心身の両面から機能回復を支援する、知識と対応力を養う

作業療法士は、家事や手芸、工作などの作業活動や治療機器を用いて対象者の機能回復を行ったり、福祉用具の提供や住宅改修などを行うことで、日常生活がスムーズにできるように促すリハビリテーションのプロフェッショナル。身体的なアプローチはもちろん、対象者の思いに寄り添う精神面でのアプロ―チ、発達に問題のある子どもの療育や教育活動の支援などを行うことができる専門性と実践力を備えた人材を育成します。

充実の試験対策で合格への道をサポート!
国家試験合格率91.4%(全国平均 91.3%)

作業療法士は一度資格を取得すれば更新の必要がない永久ライセンス。そのため、転職や出産後の再就職の際などにも有利です。本学は国家資格取得に力を入れ、2023年卒業生の作業療法士国家試験の合格率は91.4%。グループ学習や、小テストによる知識確認と定着を図ったり、複数回の模擬試験を行ったりする国家試験対策も充実。複数の教員で対応し、手厚くサポートしています。

取得できる資格

  • 作業療法士国家試験受験資格

支援現場さながらの作業療法実習室が充実

支援現場さながらのリアルな環境で学ぶ

治療の設定、段階付け、負荷のかけ方を模擬体験できる実習室や、発達に問題のある子どもたちを対象に、ゲームやおもちゃを使って感覚を刺激し、活動評価や治療を行える実習室など設備が充実。車いすだけでも100台以上と、さまざまな福祉用具が充実しているので機器の使い方や選択の仕方などを実践的に学べます。治療手段として用いる作業の一つ、木工・陶芸を体験できる実習室もあり、体を動かしながら学修できます。このほか授業に現在臨床で活躍されているゲストスピーカーをお招きするなど、さらに学生の実践的な学びを実現しています。