神戸学院大学

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社会主義時代の歴史評価 重い課題 神戸学院大・岡部教授

2023/08/28

日時 2023年8月27日(日)
メディア名 神戸新聞朝刊社会面

終戦直後、現在の中国・内モンゴル自治区で病死したと聞く祖父の足跡を求め、神戸市垂水区の男性が今夏、モンゴルを訪問したニュースに関連し、シベリア抑留について研究している経済学部の岡部芳彦教授が識者インタビュー取材を受けました。

記事は岡部教授が今年6月、モンゴルの首都ウランバートルにある抑留資料館「さくら」を訪れたことについて触れ、岡部教授のコメントとしてモンゴルでの抑留の死亡率は13%と、シベリア抑留の約1割を上回る過酷さだったことや、モンゴルの人たちがほとんどその事実を知らなかったことを伝えています。

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