国際義肢装具協会世界大会に学生が英語ボランティアとして参加しました
2019/10/21
国際義肢装具協会(ISPO)の第17回世界大会の運営に本学グローバル・コミュニケーション学部の学生40人が英語ボランティアスタッフとして参加協力したことに10月18日、同協会日本支部のスタッフ2人から御礼の表敬訪問を受けました。
総合リハビリテーション学部からの紹介により、学生にとっては貴重な国際舞台での体験が実現しました。同学部の中西のりこ教授(国際交流センター所長)がゼミや学科で指導する1~4年次生の学生らは10月5日から8日まで神戸ワールド記念ホールで開かれた大会の運営に協力。開会式で、同時翻訳機を受け渡しする部署などに配置され、トランシーバーの使い方を英語で説明したり、空席に来客を誘導したりしました。弁当配布の際には、宗教によって食べられない食材があり、「交換してほしい」との要請を受けましたが、的確に対応しました。
学生らは「世界の英語にはさまざまなアクセントがあるということを実体験で知ることができました。貴重な体験になりました」「このような機会があればまた参加させていただきたい」などの感想を日本支部に伝えました。御礼にクッキーをいただき、最後に学生全員で記念撮影しました。