神戸学院大学

JAFとポーアイ4大学がクリーン作戦

2019/11/14

中山センター長あいさつ
中山センター長あいさつ

ポートアイランドにある4大学が力を合わせて清掃活動する「JAF×ポーアイ4大学・クリーン作戦」が14日、神戸マラソンのコースになっているポートライナー「みなとじま」駅から「市民広場」駅までの沿線を中心に実施されました。

「神戸マラソン・シリーズイベント」の一環です。兵庫医療大学噴水前で集合し、開会式がありました。ポーアイ4大学連携推進センター長の中山久憲・現代社会学部教授が「神戸マラソンを前に2016年から4大学とJAFの皆さんが協力して活動しており今回で4回目です。けがのないように作業してください」とあいさつしました。続いてJAF兵庫支部の吉田彰事務所次長がスケジュールと注意点を説明しました。軍手、ごみ袋、火ばさみなどの貸与品を確認し、結束を固める記念撮影をしました。

教職員や学生、JAFの会員ら延べ計約300人の参加者は3グループに分かれて、それぞれの清掃場所へ。清掃後は可燃ごみ、不燃ごみを分別し、各大学に持ち帰って神戸市環境局に処分していただきました。ごみは計9袋になりました。ポートライナー「みなとじま」駅周辺で活動した総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科4年次生の濱野のぞみさんは「タバコの吸い殻が多くて驚きました。火ばさみでは拾いにくいです。同じ大人としてマナーの低さが恥ずかしい。神戸マラソンの日だけでなく、ごみを拾ってきれいになったポートアイランドを市民の皆さんに見てもらえてうれしいです」と話していました。活動の様子は「J:COMチャンネル神戸・芦屋・三木」(11チャンネル)の15日(金)午後5時からのニュース番組で放映されます。