神戸学院大学

やさい生活

栄養学部生が小学生とともにサツマイモの収穫作業を行いました

2017/11/01

芋を傷つけないように丁寧に掘り起こしました
芋を傷つけないように丁寧に掘り起こしました
4年次生12人が参加しました
4年次生12人が参加しました

教職課程を履修している栄養学部生の西殿友美さん、金子綾花さん、原一起さん、北隅晴菜さん、森重澄さん、長尾里奈さん、塚本美香さん、北本菜津美さん、田中美奈さん、福田 智帆さん、堀本奈津季さん、山村公美さん(いずれも4年次生)が11月1日、神戸市立太山寺小学校3年生の児童とともに小学校前のファームガーデンで、農業体験を行いました。学生たちは、JA兵庫六甲伊川支店・伊川の野菜青年部の協力のもと、児童に対して地元伊川の野菜を知るきっかけ作りや、食農授業を実施しています。

今年度3回目の活動は、5月に定植したサツマイモの収穫作業です。青年部の方の指導のもと、地中にしっかりと埋まっているサツマイモを児童と協力しながら収穫作業を行いました。

台風の影響で収穫量は多くはありませんでしたが、一生懸命畑から掘り起して、大きなサツマイモを見つけた児童からは、歓声が上がりました。

参加した学生は「最大限児童の学びに繋がるように、ただ知識を伝えるのではなく、児童自ら考え学んでもらうことを意識して活動を行いました」と話していました。

収穫したサツマイモは、今年度の大学祭で焼き芋に姿を変え、青年部の方と販売を行います。