神戸学院大学

やさい生活

小学校で大根の播種作業を行いました

2016/11/07

栄養学部で教職課程を履修している4年次生6名(河合希さん、大林稔さん、三俣夏弥さん、小西創さん、柳原八起さん、二宮有香さん)が10月12日、神戸市立太山寺小学校の3年生児童とともに大根の播種作業を行いました。

同小学校では、JA兵庫六甲伊川支店と伊川の野菜青年部の協力のもと、小学校前のファームガーデンで年間を通して農業体験を実施しており、栄養学部の学生も児童とともに活動に参加し、収穫した野菜について食育授業を行っています。
今年度2回目の活動は、大根の播種作業です。畑の畝に2種類の肥料をまき、肥料が土の中によく混ざるよう、青年部の方が耕耘機で土をならしました。その後、均等に大根の種を蒔き、最後にホースで水を撒くなど、学生たちも児童と一緒に作業を行いました。

学生からは、「食物が種から育っていく過程を子供たちが知ることはとても大事なことだと思う」といった声があり、教職課程を学ぶ学生ならではの視点で活動をとらえていました。

次回は、サツマイモの収穫作業を行います。