特別イベント

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2020.1.12(日)
ゲームで”そなえ”を学ぼう!~人生におけるリスクをゲームで体験してみよう!~

<イベント詳細>
ゲームで”そなえ”を学ぼう!
~人生におけるリスクをゲームで体験してみよう!~
講師 :現代社会学部 社会防災学科 教授 佐藤 琢磨 

ゲームで”そなえ”を学ぼう!~人生におけるリスクをゲームで体験してみよう!~
私たちの人生では、楽しい出来事も多いですが、時には災害などリスクとなる出来事も起こります。そのようなリスクに対して、あらかじめ家を丈夫に補強したり、イザというときお金がもらえるように保険をかけておくなどの「そなえ」があります。今回はゲームを通して「そなえ」について楽しみながら学びます。

2019.12.22(日)
子どもも大人も楽しめる!
神戸学院サイエンスLab.~おもしろ科学実験!!~

<実験MENU>
①世界にただ1つ⁉自分だけのスノードームをつくってみよう!
②ストローで音を奏でよう♪
③さわれる水をつくろう!
④いろんなシャボン玉をつくってみよう!

子どもも大人も楽しめる!
神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~

「なぜ?」「どうして?」私たちを取り巻く環境(世界)には、たくさんの「ふしぎ」が存在します。今回、中高大連携企画として、神戸学院大学薬学部の科学クラブと神戸学院大学附属中学校・高等学校の理科部がコラボレーションして、子どもたちの好奇心の扉を開く4つの「おもしろ科学実験」を実施します。

薬学部科学クラブ ワークショップリーダー(薬学部 2年次生)
 前回、5月に行ったグランフロントでのイベントに引き続きリーダーを担当しました。前回に比べ、運営陣の人数が少なく準備では少し苦労しましたが、当日は子どもたちが楽しそうに実験をしてくれて、私たちも楽しく運営することができました。私たちは実験を企画するとき『子どもに楽しんでもらうこと』を第一に考えています。そのうえで、実験が「楽しい」で終わるのではなく、どうしてそんな反応が起こっているのかに、興味を持ってほしいと思っています。だから子どもたちが「へぇー」、「すごい!」と関心を持って説明を聞いてくれたことはなによりも嬉しかったです。
 当日は、準備段階の試作があまく、水中シャボン玉がうまくいかなかったり、工作時間に余裕がなかったりといった問題があり、準備不足を痛感しました。しかし、足りない物品や、うまくいかない実験にも、臨機応変に対応できた点は良かったと感じています。
 今回は当日しか打ち合わせができないメンバーもいたため、あらかじめ、報告・連絡・相談を行うことも重要だと感じました。もっとクラブ内でのコミュニケーションを大切にしていきたいです。今回もイベントを通して、成長できる点がたくさん見つかりました。イベント開催など、すべてが貴重な経験であり、将来社会に出た時にも役に立つ力を身につけることができると思います。このような環境に感謝し、より成長できるよう取り組んでいきたいと思います。

2019.12.21(土)
貿易ゲームで体験!
~世界経済の仕組みと経済のグローバル化~

<イベント詳細>
「貿易ゲームで体験!」~世界経済の仕組みと経済のグローバル化~
講師 :現代社会学部 社会防災学科 准教授 江田英里香 
当日の様子はこちら

貿易ゲームで体験!~世界経済の仕組みと経済のグローバル化~
世界には、様々な国があり色々な経済や産業の構造があります。「貿易」が世界の人々の暮らしにどのような影響を与えているのかゲームを通して学び、世界経済の基本的な仕組みを理解し、自由貿易や経済のグローバル化が引き起こす様々な問題、南北格差や貧困問題の解決に向けた国際協力の必要性、私たちひとりひとりがどのように行動すればいいのかを一緒に考えます。
<内容>
① グループ分け&ルールの説明
② 貿易ゲームにチャレンジ!
③ ふりかえり・まとめ

現代社会学部社会防災学科 3年次生 綾部 菜香
私たちのゼミは普段から子どもと関わることが多いので、今回学生スタッフを務めるにあたっても子どもと接することに対する不安はありませんでしたが、今回の貿易ゲームはプレイヤー同士が他のチームともうまくコミュニケーションを取らなければならないため、子どもたちには難しいかなと心配もありました。しかし、子どもたちの楽しそうに話して交渉している姿をみて、私たちまで笑顔になりました。貿易ゲームはいろんなチームと貿易をしてお金を稼いでいくというゲームです。お金を稼ごうとするといろいろな知恵やスピード、コミュニケーション能力が必要となります。その中で子どもたちは、貿易がどういうものかということをなんとなく理解してくれたと思います。このゲームを通し、世界はどういう国があるのか、実際の世界で正当な貿易が行われているのかといったことに興味をもってもらえれば嬉しいです。

2019.11.10(日)
きみも薬剤師「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」 ~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~

<内 容>
きみも薬剤師「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~
① 水薬・カプセル・錠剤・粉薬を使って実験してみよう
② お薬の正しい飲み方・使い方
③ 調剤体験―軟膏づくり―
当日の様子はこちら 

きみも薬剤師「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」 ~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~
くすりには、錠剤やカプセル、顆粒など様々な形状があります。それぞれの性質を学び、どのような工夫がなされているのか、私たちのからだの中に入ったくすりはどうなるのか、実験を通して考えます。また、調剤体験として、軟膏を自分でつくります。くすりの秘密を通して化学の不思議を体験してみましょう!

薬学部 4年次生 中村 彩(写真向かって左が中村さん)
イベントのスタッフとして参加するのは初めてで、私はこれまで小さい子と触れ合う機会があまりなかったので、大丈夫かなと心配していましたが、そんな心配は全く必要ありませんでした。どのお子さんたちもとても真剣に授業を聞いていて、質問もたくさんあり、すごく教えがいがありました。
始まる前に上町先生におおまかな流れを聞いていたので、特に焦ることなくお手伝いができました。軟膏をつくる作業は、教えながら、後かたづけをしながら、自分自身の練習にもなりました。 体の中で薬がどうなっているのかを実際に目で見て学ぶことはやはり大事だと感じました。高齢になるにつれて切っても切れない関係となる排便問題や腎機能問題。マグミットは現場でも多く使われる薬だと思うので、それを使った実験をサポートすることで私自身も薬の仕組みを改めて勉強でき、学ぶことも多くありました。どの実験も参加した小学生はみんな興味津々で、「なんでなんで!」ととてもいい反応をしてくれました。小学生の頃は何にでも興味をもてる時期だと思います。その時期に薬学という難しい内容に興味をもって取り組むことはとても素晴らしいことだし、将来の選択肢が増えると思うので、このようなイベントをきっかけに薬学へ興味をもつ子が増えるといいなと思います。また是非このような機会を設けていただければなと思います。ありがとうございました。

2019.10.19(土)
楽しく学ぼう!こども金融教室~ライフプランを算数で分析しよう!~

<ワークショップ>
楽しく学ぼう!こども金融教室~ライフプランを算数で分析しよう!~
 

楽しく学ぼう!こども金融教室~ライフプランを算数で分析しよう!~
私たちの生活にお金は欠かせません。お買い物をするとき、電車に乗るときなどお金が必要です、このお金はお給料として、多くの場合は、会社などから支払われます。このお金は貯金箱に入れておくだけでは増えません。金融の基礎知識として、「①家計管理」「②生活設計」「③金融経済の理解」があります。こども金融教室では、2番目の生活設計に必要な金融の知識について学びます。具体的には、算数を用いて、定期預金の満期額や利息の計算方法を学び、お金が増える仕組みを理解するとともに、皆さんが社会人となった時の年収や平均賃金について考えてみましょう。

2019.7.27(土)
神戸学院大学イノベーションLab.

<ワークショップ>
世界の文字を学ぼう!~私の名前はどう書くの?~

当日の様子はこちら 

世界の文字を学ぼう!~私の名前はどう書くの?~
世界にはたくさんの言語や、それに対をなす「文字」があることを子どもたちに感じてもらおうと企画し、ロシア語、韓国語、英語(カリグラフィー)の中から、選んだ文字の書き方を学生が教えてオリジナルの缶バッジづくりを行います。

グローバル・コミュニケーション学部 2年次生 山中 里彩
大阪のグランフロントで森下ゼミがイベントを開催しました。ローマ字(カリグラフィー)とロシア語とハングル語(韓国語)で名前を書くとどのような文字になるのかを知ってもらい、その字とイラストを描いて、それを缶バッチにするというものです。そして、神戸に関するクイズも設け、正解した方に神戸市のマスコットキャラクターの缶バッチをプレゼントしました。また、神戸市の企業の方と私たち神戸学院大学の学生が合同開発した商品を並べて、神戸市の魅力を知ってもらえる場を設けました。そこで、亀井総本店さんと神戸学院大学の経済学部が合同開発したバターサンドの商品を試食として配りました。
今回のイベントには、小さなお子様から高齢者の方まで幅広い年齢また、家族連れの方と多くの方に参加しに来て頂きました。皆様、好きな絵やイラストを描いて、それが缶バッチになると、とても満足していたので私たちもやりがいがありとても嬉しかったです。中には、大好きな唐揚げのイラストを描いているお子様がいらっしゃって、缶バッチができたらすぐに服に着けて家族に嬉しそうに自慢していたり、一生の思い出だとおっしゃってくれた高齢者の方もいらっしゃってとても嬉しかったです。
このワークを通して神戸市や神戸学院大学についてもっと知ってもらい、興味を持ってもらうことができたと思います。今後も、このような活動を通して多くの方々に神戸市や神戸学院大学のことを知ってもらえる機会が増えると嬉しいです。

2019.5.5(日・祝)
神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~

<実験MENU>
1.ペットボトルでつくる顕微鏡!
2.つかめる水~水がつかめる!? 手の上にのせて触ってみよう!
3.紙コプター!
当日の様子はこちら 

神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~
「なぜ?」「どうして?」私たちを取り巻く環境(世界)には、たくさんの「ふしぎ」が存在します。毎年、クリスマスとGW特別企画としてThe Lab.で開催している「神戸学院サイエンスLab.」子どもたちの好奇心の扉を開く3つの「おもしろ科学実験」を実施します!!

薬学部 2年次生 (薬学部科学クラブ所属 ワークショップリーダー)
はじめてワークショップリーダーとなり、イベントの企画を考えることから始まり、実験を簡単にできる方法を試行錯誤するなど、忙しい日々でした。そんな中、先輩や同期にたくさん助けてもらい、とても感謝しています。イベントが始まるまでは子どもたちに喜んでもらえるか、関心を持ってもらえるか、とても不安でした。参加してくれた子どもたちの楽しそうに実験する姿をみて、私たち自身も楽しくイベントを行うことができました。
企画するにあたり、だた「実験をして楽しい」だけではなく、どうしてその反応が起こっているのか考えたり、疑問を持ったりして欲しいと思っていました。そこから科学の面白さや不思議さに触れ、もっと科学を好きになって欲しかったのです。そのため、私たちの説明を「へぇー」「すごい!」など関心を持って聞いてくれる子供たちの姿勢がなによりも嬉しかったです。実験に関心をもってもらうには、相手の立場に立って考えることが必要でしたが、それが一番難しいと感じました。しかし、意識するだけでも伝え方や立ち振る舞いが変わり、より良いものを提供できると思い、取り組みました。 今回のイベントを通して、私たち自身学ぶことがたくさんあり、また、反省点も見つけることができました。運営の立場としての振る舞い、周囲への気配りなど、今後行うイベントに生かすべき点がたくさんありました。イベントが終わった達成感に浸るのではなく、どうすればもっと子供たちに楽しんでもらえる実験ができるのか、いろいろな面に目を向けて今度も取り組んでいきたいと思います。とても良い経験となりました。