神戸学院大学

薬学部科学クラブがグランフロント大阪でワークショップを開催しました

2019/05/13

ペットボトルでつくれる顕微鏡の作り方を説明する学生
ペットボトルでつくれる顕微鏡の作り方を説明する学生
「つかめる水」の実験説明をする学生
「つかめる水」の実験説明をする学生
「紙コプター」の作り方を説明する学生
「紙コプター」の作り方を説明する学生

 薬学部科学クラブが5月5日、グランフロント大阪北館のナレッジキャピタルで、2019年度の「大学都市KOBE発信プロジェクト」第1弾企画として「神戸学院サイエンスLab.~おもしろ科学実験!」を開催。薬学部に所属する科学クラブの学生18名が、子どもたちに科学の楽しさを体験してもらう3つの実験プログラムを実施しました。
 実験1「ペットボトルでつくれる顕微鏡!」では、身近な材料を使って顕微鏡が作れることを紹介。ペットボトルキャップとガラスビーズを使って接眼レンズと、ペットボトル本体の平らな部分を使ってプレパラートを作ります。ガラスビーズが凸レンズの役割を果たし、直径数mmのガラスビーズで、ものが100~200倍に大きくなって見ることができます。子どもたちは、簡単にできる手作りの顕微鏡でタマネギの細胞や気孔を発見し大興奮していました。
 実験2「つかめる水」では、アルギン酸ナトリウム水溶液(コンブなど海藻に含まれる多糖類を抽出、精製したもの)と塩化カルシウム水溶液を反応させると膜が生成されぷるぷるの掴める水に変化します。子どもたちは、スポイトから試薬を滴下した瞬間にゲル化することに興味津々。どうしてゲル化するのか、できあがった固まりを触りながら、熱心に学生たちの説明を聞いていました。
 最後の「紙コプター」では、紙に切り目を入れてクリップでつなぎ合わせて簡単にできるヘリコプターを作ります。紙の大きさやクリップの重さを変えることで、空気抵抗が変化し滞空時間や落下速度が変化します。紙コプターに好みのイラストを描いてもらい自分だけのオリジナル紙コプターをつくってもらいました。
 この企画は、毎年GWとクリスマスに行われている好評のイベントで開場前から整理券を求めて行列ができ、開場と同時にたくさんの人で大賑わいとなりました。子どもたちだけでなく家族で楽しみながら体験いただき「チラシを見て、実験をとても楽しみにしていました」などの声をいただきました。