2018.3.10(日)
「君も名裁判官! りりぃちゃんはだれのもの?!
~みんなで争いを解決しよう!!~」

<イベント内容>
「模擬裁判をしてみよう!!」
公園で置き去りにされていたゴールデンレトリバー犬りりぃちゃん。
小学生の愛子さんがかわいそうだからと家に連れ帰って大切に飼っていたところ、
3か月近くたったある日、飼い主だという太郎くんが現れて返して欲しいと言いました。
それでも返してくれない愛子さんを太郎くんは裁判所に訴えました。
小学生のみなさんは、このトラブルの裁判を体験します。
講師 :法学部 角森正雄 教授
※申込者が定員に達したため、募集を締め切りました。
お申し込みいただき、ありがとうございました。
「君も名裁判官! りりぃちゃんはだれのもの?!
~みんなで争いを解決しよう!!~」
大学にある本物そっくりの法廷で、裁判官、原告弁護士、被告弁護士の3グルーに分かれて裁判を体験する、小学生対象の講座を開催します。
薬学部 2年次生 池野貴美子
5月に引き続きグランフロント大阪で「神戸学院サイエンスLab.」を開催しました。私は今までグランフロント大阪でのイベントに参加するのも、イベントリーダーを務めることも初めてで、最初は不安でしかなかったのですが、部員の皆さんや、先生方などといろいろな方々の協力で無事イベントを行うことが出来ました。今回はカラフルな色を使った実験をイベントのテーマとして実験内容を考えました。HPCというお薬の結合剤を使ったオーナメント作りでは、白色の粉末がコガネムシの羽の色に変化するまでの過程を実際に子供たちに試してもらいました。その後にビーズやラメを選んでもらい、シャーレで出来た容器に入れ、リボンを付けもらいました。HPC は温度や濃度によって色が変化するのですが、準備段階では思うように色が出なくて苦労しましたが、イベント当日には綺麗な色が出て良かったです。ペーパークロマトグラフィーのコースター作りでは、子供たちに好きな色を選んでもらい、ろ紙にその色をマークしてもらい、水を加えた後の色の変化を実際にみてもらいました。その後にラミネート加工してコースターを作りました。子供たち1人1人が違ったマークで色をろ紙につけており、見ている私もどのように色が出てくるのか楽しみでした。比重によるカラフル層では、まず最初に比重が同じ2種類の液体を混ぜたらどうなるのか、その後に比重の異なる2つの液体を混ぜたらどうなるのかを見てもらい、その後に四層の異なった比重の層を作ってもらいました。今回の行った実験は、子供たちだけでなく保護者の方にも一緒に楽しんでもらえる内容となったと思います。毎年開催している「神戸学院サイエンスLab.」では、子供たちが実験を通して身近に科学の楽しさを知ってもらえる機会となっております。毎年違ったイベント内容を行っており、毎年楽しみに来られる方も多くいらっしゃいます。興味のある方は是非ご参加下さい。お待ちしております!