特別イベント

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2018.3.10(日)
「君も名裁判官! りりぃちゃんはだれのもの?!
~みんなで争いを解決しよう!!~」

<イベント内容>
「模擬裁判をしてみよう!!」
公園で置き去りにされていたゴールデンレトリバー犬りりぃちゃん。
小学生の愛子さんがかわいそうだからと家に連れ帰って大切に飼っていたところ、 3か月近くたったある日、飼い主だという太郎くんが現れて返して欲しいと言いました。 それでも返してくれない愛子さんを太郎くんは裁判所に訴えました。
           小学生のみなさんは、このトラブルの裁判を体験します。
           講師 :法学部 角森正雄 教授
           ※申込者が定員に達したため、募集を締め切りました。
           お申し込みいただき、ありがとうございました。

「君も名裁判官! りりぃちゃんはだれのもの?!
~みんなで争いを解決しよう!!~」

大学にある本物そっくりの法廷で、裁判官、原告弁護士、被告弁護士の3グルーに分かれて裁判を体験する、小学生対象の講座を開催します。

2018.2.23(土)
おとなも楽しめる!小学生のための心理学入門

<イベント内容>
「心理学ってなに?」
①身近にある「心理学」を学ぼう!
②心理学実験に挑戦してみよう!
講師 :心理学部 村山恭朗 准教授

おとなも楽しめる!小学生のための心理学入門
身近なところで応用されている心理学のおはなしや簡単な実験を通して「こころの不思議」を体験する、小学生対象の講座を開催します。

2018.12.23(日・祝)
子どもも大人も楽しめる!
神戸学院サイエンスLab.~おもしろ科学実験!!~

<実験MENU>
①液晶の虹色でキラキラオーナメントをつくってみよう!
②ペーパークロマトグラフィでコースターをつくってみよう!
③安全な吹き矢をつくろう!
④カラフルな層をつくってみよう!

当日の様子はこちら

子どもも大人も楽しめる!
神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~

「なぜ?」「どうして?」私たちを取り巻く環境(世界)には、たくさんの「ふしぎ」が存在します。今回、中高大連携企画として、神戸学院大学薬学部の科学クラブと神戸学院大学附属中学校・高等学校の理科部がコラボレーションして、子どもたちの好奇心の扉を開く4つの「おもしろ科学実験」を実施します。

薬学部 2年次生 池野貴美子
 5月に引き続きグランフロント大阪で「神戸学院サイエンスLab.」を開催しました。私は今までグランフロント大阪でのイベントに参加するのも、イベントリーダーを務めることも初めてで、最初は不安でしかなかったのですが、部員の皆さんや、先生方などといろいろな方々の協力で無事イベントを行うことが出来ました。今回はカラフルな色を使った実験をイベントのテーマとして実験内容を考えました。HPCというお薬の結合剤を使ったオーナメント作りでは、白色の粉末がコガネムシの羽の色に変化するまでの過程を実際に子供たちに試してもらいました。その後にビーズやラメを選んでもらい、シャーレで出来た容器に入れ、リボンを付けもらいました。HPC は温度や濃度によって色が変化するのですが、準備段階では思うように色が出なくて苦労しましたが、イベント当日には綺麗な色が出て良かったです。ペーパークロマトグラフィーのコースター作りでは、子供たちに好きな色を選んでもらい、ろ紙にその色をマークしてもらい、水を加えた後の色の変化を実際にみてもらいました。その後にラミネート加工してコースターを作りました。子供たち1人1人が違ったマークで色をろ紙につけており、見ている私もどのように色が出てくるのか楽しみでした。比重によるカラフル層では、まず最初に比重が同じ2種類の液体を混ぜたらどうなるのか、その後に比重の異なる2つの液体を混ぜたらどうなるのかを見てもらい、その後に四層の異なった比重の層を作ってもらいました。今回の行った実験は、子供たちだけでなく保護者の方にも一緒に楽しんでもらえる内容となったと思います。毎年開催している「神戸学院サイエンスLab.」では、子供たちが実験を通して身近に科学の楽しさを知ってもらえる機会となっております。毎年違ったイベント内容を行っており、毎年楽しみに来られる方も多くいらっしゃいます。興味のある方は是非ご参加下さい。お待ちしております!

神戸学院大学附属高等学校2年 理科部 小﨑祐馬
 今年の神戸学院サイエンスLab.は2回目だったので、スムーズに吹き矢づくりを進めることができました。小さな子どもたちに教えることによって、私たちも吹き矢について深く知ることができました。矢がうまく飛ぶようにつくってもらえるか不安でしたが、遠くまで飛んでくれて良かったです。

2018.12.15(土)
貿易ゲームで体験!
~世界経済の仕組みと経済のグローバル化~

<イベント詳細>
1.『大学都市KOBE!発信』プロジェクト 「KOBE こども大学」
2.「貿易ゲームで体験!」
  ~世界経済の仕組みと経済のグローバル化~
講師 :現代社会学部 社会防災学科 江田英里香 准教授
当日の様子はこちら

貿易ゲームで体験!~世界経済の仕組みと経済のグローバル化~
世界には、様々な国があり色々な経済や産業の構造があります。「貿易」が世界の人々の暮らしにどのような影響を与えているのかゲームを通して学び、世界経済の基本的な仕組みを理解し、自由貿易や経済のグローバル化が引き起こす様々な問題、南北格差や貧困問題の解決に向けた国際協力の必要性、私たちひとりひとりがどのように行動すればいいのかを一緒に考えます。
<内容>
① グループ分け&ルールの説明
② 貿易ゲームにチャレンジ!
③ ふりかえり・まとめ

2018.11.10(土)
こども経済教室「社長になって会社を経営してみよう!」
~経営者が直面する課題を算数を使って考えてみよう~

<イベント詳細>
1.『大学都市KOBE!発信』プロジェクト 「KOBE こども大学」
2.「社長になって会社を経営してみよう!」
  ~経営者が直面する課題を算数を使って考えてみよう~
講師 :経済学部 井上善博 教授
当日の様子はこちら

こども経済教室「社長になって会社を経営してみよう!」
~経営者が直面する課題を算数を使って考えてみよう~

社長は、会社のトップに立ち、経営の予測を立てたり、判断を下すなど、会社の未来を担う様々な意思決定を行っています。ワークショップでは、社長が直面する意思決定の項目を算数を使いながら一緒に考えます。
<内容>
① 社長の仕事について考えてみよう!
② 経営者が直面する課題を解決してみよう!

経済学部 2年次生 大野りさ
 この度私たちはグランフロント大阪北館ナレッジキャピタルという場所で小学生を対象に会社経営をする上で経営者が直面する課題について算数を使って考えることのサポートをさせていただきました。

 まず社長がする仕事について考えたあとに経営者が直面する課題を解決しいく形式で授業を進めて行きました。保護者の方と小学生1人につき私たちも1人ずつテーブルにつき課題を解いていったのですが、始まる前までは緊張していた子も課題を解くにつれてわからないところを積極的に質問してくれたり、解けたら嬉しそうな表情や満足気に話してくれたり、真剣に課題にむかっている姿を見してくれました。計算機も使用していたのですが小学生には珍しい経験だったのか使用方法がわからなくて困ってたり、楽しそうに計算している子もいていつもとは違う発見がありました。私の担当していた子は小学5年生だったのですが課題の中に平均を求める計算があり、ちょうど学校でもその計算を習っている最中ということもあり少し嬉しそうに課題を解いていました。答えは正解していて解き方に自信がついたようでした。
 様々な学年の子が集まったイベントでしたが、どの子も精一杯課題に取り組む姿はしっかりしていて私たちも真剣に教えようと思えるものでした。
 イベントがおわった後には笑顔で手を振って帰ってくれたので達成感と嬉しさがありました。このような機会があれば今回のイベントで得れたものを活かしていきたいと思います。

2018.10.27(土)
きみも薬剤師「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」
~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~

<イベント詳細>
1.『大学都市KOBE!発信』プロジェクト 「KOBE こども大学」
2.きみも薬剤師「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」
  ~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~」
講師 :薬学部 臨床薬学部門 福島昭二 教授
当日の様子はこちら

きみも薬剤師「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」
~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~

くすりには、錠剤やカプセル、顆粒など様々な形状があります。それぞれの性質を学び、どのような工夫がなされているのか、私たちのからだの中に入ったくすりはどうなるのか、実験を通して考えます。また、調剤体験として、軟膏を自分でつくります。くすりの秘密を通して化学の不思議を体験してみましょう!
<内容>
① 水薬・カプセル・錠剤・粉薬を使って実験してみよう
② お薬の正しい飲み方・使い方
③ 調剤体験―軟膏づくり―

(写真は右から、山元魁さん、冨田彩さん、鳥井栄貴実習助手、福島昭二教授、山之内奈那)
感想文:薬学部 薬学科 4年次生 冨田 彩
 今回のワークショップは、「薬の秘密と工夫を学ぼう」ということで、カプセルの中身や胃の中で溶ける様子を観察したり、正しいオブラートの使い方を実際に試してもらったり、軟膏を練ったりと様々な実験を行いました。
 私自身こども達に何かを教えるということは初めてで、緊張や戸惑いもあったのですが、素直な感想や新鮮な反応を間近で見るうちに、こちらも嬉しくなり、自然と笑顔でこども達と楽しい時間を過ごすことができました。オブラートの使い方や目薬のさし方など、失敗しても何回も取り組む姿はとても一生懸命で、教えている側の私もとても嬉しくなりました。また、完成した軟膏を嬉しそうに受け取って、保護者の方に見せに行く姿はとても可愛らしかったです。これをきっかけにお薬に興味を持ってもらい、正しく飲んでもらえるようになれば嬉しいです。今後ともこのようなワークに参加させて頂きたいと思います。

2018.5.3(木・祝)
神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~

<実験MENU>
1.人工イクラのスノードームづくり!
2.浮沈子を作って遊んでみよう!
3.表面張力を観てみよう!
当日の様子はこちら

神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~
「なぜ?」「どうして?」私たちを取り巻く環境(世界)には、たくさんの「ふしぎ」が存在します。
毎年、クリスマスとGW特別企画としてThe Lab.で開催している「神戸学院サイエンスLab.」
今回は、大好評の「人工イクラでスノードームづくり」の他、子どもたちの好奇心の扉を開く3つの「おもしろ科学実験」を実施します!!

薬学部 2年次生 大塚里彩(科学クラブ)
今回も「神戸学院サイエンスLab.」をグランフロント大阪で開催し、人工イクラのスノードーム作りや浮沈子、表面張力の科学実験を子どもたちと一緒に行いました。今までは、部員としてイベントに参加をしていましたが、今回はイベントリーダを任せて頂きました。開催までに準備が大変でしたが、部員の皆さんの協力で当日までに間に合わせることができました。 実験内容としては、毎年実施している「人工イクラのスノードーム」では、新しく人形の形や色を子どもたちが自由に選べるように工夫し、人形の種類もカエルやクマ、ウサギやハムスターなどをコンセプトにし、形や色から子どもたちが自由な発想やアイデアで楽しめるようにしました。また新しい実験プログラムとして「浮沈子」を行いました。これも子どもたちに魚やおもりに色を塗ってもらい、オリジナリティ溢れるものを作ってもらえるように考えました。おもりを動かして魚を釣るのが意外と難しく、子どもたちはもちろん保護者の方も一緒に楽しんで頂けたと思います。 「表面張力」実験では水に胡椒や洗剤を入れて一円玉が浮くかどうかの違いを実験を通して楽しんで頂きました。 毎年開催している「神戸学院サイエンスLab.」では科学の面白い体験を親子で楽しめ、またわくわくするような実験ができるよう科学クラブは行っておりますので、興味のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。