神戸学院大学の
防災・減災への取り組み

02.ボランティア活動

東日本大震災災害ボランティア
(2011年~)

神戸学院大学は、2011年3月11日の東日本大震災発生の翌日から「震災災害支援対策本部」を設置。被災地へのボランティアバスによる学生の派遣をはじめとして、関連行事のシンポジウムや報告会を実施してきました。その後、熊本地震の被災地などへのボランティア活動も含めた活動報告を定期的に開催し、現在に至っています。

【掲載サイトURL】
第2回 東日本大震災 災害ボランティア報告会 報告書
https://www.kobegakuin.ac.jp/earthquake/volunteer/report-19.html

防災女子が阪急百貨店うめだ本店のイベントに出展
(2019年)

女性が気軽に参加できる防災をー。そんなアイデアから生まれた学生団体が「防災女子」です。2014年に防災・社会貢献ユニットの女子学生が、神戸市危機管理室主催の「くらしのアイデアコンテスト」に応募したことがきっかけで結成されました。同じ志を持つ有志の女子学生が集まり、身近なところから楽しく始められる防災をモットーに積極的な啓発活動を展開しています。

特に力を注いでいる活動のひとつが、「ローリングストック法」の普及。2019年8月30日、阪急百貨店うめだ本店で開催された「防災グッズ展~親子でガッテン!! 家族で生き残るため~」への参加は、その一例です。防災女子の学生たちは、イベント内でローリングストック法によるアレンジレシピを紹介。同時に行われたローリングストックレシピのアイデアコンテストでは、メンバーの一人が優秀賞を受賞しました。

保存食の備蓄と消費を繰り返し、常に備蓄品の鮮度を保つ方法

【掲載サイトURL】
防災女子が阪急百貨店うめだ本店のイベントに出展しました
https://www.kobegakuin.ac.jp/news/9fa422aa1946a2299ec9.html
【その他事例】
女子力×防災意識=「防災女子」って?
https://www.kobegakuin.ac.jp/curation/38
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