神戸学院大学の
防災・減災への取り組み

04.防災関連イベントの実施

「市民夏季防災大学」の開催
(2017年)

2016年度まで、学際教育機構(当時)が実施してきた「神戸市民夏季防災大学」。防災に関する、多方面からの最新情報を地域の方々に広く提供する目的で開催されていましたが、夏季防災大学としての実施は終了。2018年より新たに、現代社会学部の主催で公開講座を実施しています。

その最初となる講演会は、7月15日、9月2日、10月14日、10月28日の4回にわたって開催。前年の2016年に発生した熊本地震をメインテーマに、渡辺千賀恵教授(東海大学名誉教授)、中山学准教授(当時、神戸学院大学現代社会学部社会防災学科)、柿本竜治教授(熊本大学大学院自然科学研究科)の各先生方が講壇に上がり、それぞれの分野の専門家としての講演を行いました。

【掲載サイトURL】

『市民夏季防災大学』を開催しました
https://www.kobegakuin.ac.jp/news/2017090019.html

神戸市民夏季防災大学が開講しました(2013年7月6日)
https://www.facebook.com/kobegakuinUniversity/photos/a.439835239406368/559637780759446/?type=3&theater

「ひょうご防災フェスタ」を実施
(2019年11月)

2019年11月30日、阪神・淡路大震災25年の特別イベント「ひょうご防災フェスタ」がポートアイランド第1キャンパスにて開催。地域の方々、特に、これからの時代を担う若い世代が、楽しみながら参加できるイベントを通じて防災や減災に対する関心を高めることを目的に実施されました。

当日は、被災地のゆるキャラや神戸学院大学のキャラクター「マナビー」も参加。「防災・減災・復興への取り組みと産学民官の協働~阪神・淡路大震災の経験と教訓をつなぐために」のテーマでシンポジウムが行われました。そのほか、社会防災学科の絵本づくりや出前授業の取り組み紹介、ボランティア活動支援室の学生スタッフによる被災地応援物産展、ジオラマ模型を使った水害実験など、さまざまな催しが実施されました。

【掲載サイトURL】
『ひょうご防災フェスタ』を本学ポートアイランド第1キャンパスで開催
https://www.kobegakuin.ac.jp/news/33516e09bdeed03f847c.html
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