神戸学院大学の
防災・減災への取り組み

03.地域・教育機関との防災関連協定

兵庫県立舞子高等学校と「教育提携協定」を締結
(2008年)

神戸学院大学は建学の精神に基づき制定された大学憲章において、大学の目指す姿を示しています。そのひとつ「地域の住民・産業界と共に進化する大学」として、小学校から大学までを含む周辺地域の教育機関との連携を行っています。防災の分野でも、さまざまな学校と協定を結び防災教育の普及に努めています。

2008年3月3日には、兵庫県立舞子高等学校と教育提携協定を締結。ポートアイランドキャンパスで協定式が行われました。これまでも、兵庫県立舞子高等学校の環境防災科と防災・社会貢献ユニット(当時)とは、防災や社会貢献に関する授業、イベントを通して親密な交流がありましたが、協定締結以後は、防災のみならず、幅広い分野で教育連携をも積極的に交流を進めています。

【掲載サイトURL】
社会連携 2008年3月 兵庫県立舞子高等学校『教育提携協定』
https://www.kobegakuin.ac.jp/social_contribution/regional/200803maiko.html

淡路市と包括連携協定を締結
(2017年)

神戸学院大学の目指す姿のひとつ「大学の知を地域に還元する」ため、地元自治体とも積極的に連携協定を結び活動を行っています。これまで、兵庫県、神戸市、明石市との協定を締結してきましたが、2017年12月25日、淡路市との包括連携協定に調印。周辺自治体との協定としては、これで4例目となりました。

協定の目的は、双方が協力しあって多様化する地域の課題に対応し、地域社会の発展や人材育成に寄与することです。防災・減災の分野では、本学の防災女子と淡路市消防団・女子消防隊との連携活動などを通じて、知識・経験を共有し深める取り組みを行うことが確認されました。

【掲載サイトURL】
淡路市と包括連携協定を結びました
https://www.kobegakuin.ac.jp/news/fab8cfe556521063d7c2.html
【その他事例】
2007年4月 神戸市「備蓄拠点協定」
https://www.kobegakuin.ac.jp/social_contribution/regional/200704kobe.html
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