ここがポイント!神戸学院大学の宅建・行政書士資格講座 POINT.2 集中力を切らさない授業フロントライン

ここがポイント!神戸学院大学の宅建・行政書士資格講座

POINT2. 集中力を切らさない授業

千足講師の授業は、受講生が集中力を切らすことなく最後まで受講できるよう、さまざまな工夫をしています。その一つが、新聞を使い、時事問題を学生が理解できる身近な例に例えて教える方法です。もう一つは、教室をいくつかの班に分けて受講させること。毎回テーマを与えて、それぞれのグループ内で教えあい、代表者に自分たちの意見を集約して発表させています。

この方法を授業外でも自主的に行うように指導することで、学生が自ら勉強会を実施するようになるなど、受講生は習慣的に“勉強癖”を身につけるように。また、さまざまな手段でグループ、あるいは個人での競争意識を高め、教室全体でモチベーションのアップを図っています。

Report

千足講師の授業を体験!―法学部の正課授業、「法政基礎講座Ⅱ(宅建基礎)」にて"

まず驚くのは、受講生の授業に臨む意識の高さ。教室に入ってきた受講生は一番前の席から順に座っていきます。そんななか、千足講師が教壇に登場。初めは、新聞記事から大学新卒者に関係する記事をピックアップして就職活動に対する姿勢を説くことからスタート。宅建主任者や行政書士にならなくても、法律関係の知識を学ぶことが幅広い業界で役立つことを力説し、受講生が授業へスムーズに入れるような雰囲気をつくっておられました。

今回、授業のテーマは『政治について』。千足講師は、このときも新聞記事を引用して授業を展開。受講生に答えさせることでテーマを受講生自身に考えさせ、その都度グループ間で話し合わせることで集中力を切らせないようにコントロールしていきます。その合間に、試験に出るポイントも紹介するなど、飽きさせない、集中力を切らさない工夫が随所に見られた授業でした。

Voice

法学部法律学科 2年次生 東原 加奈さん “人生のなかで一番勉強”したという自信を持って受験し、合格

行政書士資格に合格!

千足先生の授業の特徴は、難しい法律用語を誰もが理解できる事例に置き換えて教えていただけることです。分かりやすい言葉で説明を受けるので、頭にすっと知識が入ってきます。授業中は一人ひとりにフォローの言葉をかけてくださるので、千足先生の授業についていけさえすれば、合格できると思うことができました。

その一方で千足先生は、資格を取得できないということは、将来において自分自身のアピールポイントを失うことだと鋭く指摘するなど、受講生に厳しい現実を受け止めさせることも忘れません。また、班に分けてグループ間で試験をして競わせるなどして、受講生を厳しい環境に置くことで、クラス全体を「合格するぞ!」という方向に向けておられたように思います。

私は、千足先生のすすめもあり、休日の授業のない日でも大学の教室で受講生仲間と自主的に勉強したり、講座の始まる2時間前から登校して予習復習を繰り返したりと、人生のなかで一番と言うほど勉強しました。そのおかげで、試験当日は自信を持って臨むことができ、問題もよく理解できたので「楽しい!」と感じたほどでした。合格通知を見た瞬間は実感が沸かず、あとからじわっとうれしさがこみ上げてきました。千足先生を信じて必死に勉強してきてよかったと、心から思いました。

3年次からは千足先生の講座で宅建資格の取得を目指します。先生の講座を経験して、私は本当に人間的に成長し強くなったと実感しています。たとえ合格しなくても先生の授業を受けるだけでも価値があると思います。ぜひ、一緒に頑張りましょう。

資格を知ろう!その2:『行政書士』編

行政書士は、行政書士法に基づく国家資格者で、依頼を受けて役所に提出する許認可申請書類等の作成などを行います。地域住民の生活の権利や利益を守る、身近な“街の法律家”。試験制度改革によって、2006年度試験以降は年々難易度が高まる傾向にあり、法律系の難関資格になっています。

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