大学職員仕事図鑑

大学職員をとりまく環境

「激化・専門化・複雑化」
という3つの大きな変化
大学をとりまく環境は大きな転換期を迎えています。18歳人口の減少により、“選ばれる大学”だけが生き残る時代へと移り変わっています。そうしたなか、これからの大学職員は「安定した仕事」というより、専門性と創造性を武器に、大学の未来をともに創りあげるプロフェッショナルな仕事といえます。変化の波に立ち向かい、後世に残る大学をつくる──、その最前線で教員と並走しながら挑戦を続けるのが大学職員です。
競争の激化
18歳人口の減少は、大学間競争をかつてないレベルへ押し上げています。教育の質、学生支援、地域連携、学生募集、ブランド戦略、すべてが大学の未来を左右する重要な要素です。大学職員には、変化し続ける環境に合わせ、時代に合った方策を練り、実現させる力が求められています。
業務の専門化
大学経営は今、専門性の時代へ入り、データ分析、広報、研究支援、DXなど、多分野の知識とスキルが求められています。継続的に学び、スキルを磨き、自らの価値を高めていく、そうした姿勢が大学を支える力になります。大学職員は、幅広い専門性を生かして成長できる“キャリアの宝庫”です。
対応の複雑化
学生支援、大学運営、社会連携、文部科学省の施策への対応など、大学を取り巻く課題はより複雑化しています。多様なニーズに応えるためには、柔軟な思考と調整力、そして広い視野が欠かせません。学生、教員、地域、企業など、さまざまな立場の人をつなぎ、最適解を導く“ハブ”になることが求められています。

大学職員の役割

多岐にわたるステークホルダー
大学職員の仕事相手は、学生だけにとどまりません。地域住民、地方自治体、企業、保護者、教員など、多彩な人たちと一緒に“神戸学院大学の未来”をつくっていきます。関わる相手が広いほど、チャレンジできるフィールドも無限大。多様な価値観に触れながら、大きく成長できるステージがあります。
stakeholder
「事務職員」から「大学職員」へ
大学職員は、決められた仕事を行うだけの“事務職員”ではありません。大学の未来を手掛け、成長をリードする“プロデューサー”です。そのために欠かせないのが、価値を生み出す企画提案力、組織を動かすマネジメント力、多様な人と向き合うコミュニケーション力、そして関係者をつなぐ調整能力です。入職後、教育研修や日常業務を通してこれら4つの力を身につけることで、大学の可能性を広げ、未来を形づくっていきます。
Planning
求められる
企画提案力
大学の未来をつくるアイデアを形にする力。新しい学びの仕組み、よりよい学生支援、地域連携の可能性、魅力ある広報戦略など、ゼロから企画することや、よりよいものに改善する発想力が求められます。
management
求められる
マネジメント力
プロジェクトを動かし、組織を前進させる推進力。学生・教員・地域・企業など多様な関係者と協働しながら計画を立て、実行し、成果につなげる力が必要です。大学という大きなフィールドだからこそ関係者も多く、それらをうまくマネジメントする力が求められます。
communication
求められる
コミュニケーション力
相手の思いを汲み取り、次の一歩につなげる力。学生、教員、地方自治体、企業など、あらゆる人と向き合う大学職員に欠かせない大切な能力です。これが学生の可能性を広げ、大学の存在価値を高める原動力になります。
adjustment
求められる
調整能力
多様な立場の人々をつなぎ、最適な形に整える“ハブ”としての力。利害や価値観の違いを乗り越え、全体がより良い方向に進むよう導く役割を担います。

求める人物像

何事にも主体的に取り組み、
成長に努める人
“指示待ち”ではなく、自ら動いて未来を変えていく人へ。私たちは、大学の課題に向き合い、新しい挑戦を楽しみ、ともに成長できる仲間を求めています。環境も業務も大きく変わる今こそ、主体性と成長意欲があなたの最大の武器になります。
PERSONALITY
  • 建学の精神を遵守し、
    教学支援に反映する人
  • 学生・教職員間の意思疎通に努め、
    相互理解を深めようとする人
  • 学生の立場に立った
    学生支援ができる人
  • 自ら考え、主体的・積極的に
    業務を遂行しようとする人
  • 担当職務のスペシャリストに
    なろうと自己研鑽する人
  • 担当職務に限らず、
    周囲の手助けになろうと努める人
  • 大学は学生が主体的に
    学ぶ場であることを認識できる人

仕事フィールド

多様な個性を存分に生かせる
幅広い活躍ステージ
神戸学院大学には、学生対応部署をはじめとして、多彩な挑戦フィールドが広がっています。20の部署には、経営企画、教務、社会連携、広報、研究支援など、それぞれのフィールドで神戸学院大学の未来を手掛ける仕事があります。若手の意見や提案にも耳を傾け、話を聞いてくれる上司がいます。業務に関わるほどに、新しい発見や成長のチャンスが訪れます。
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