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Club Pick Up9:バドミントン部 Club Pick Up9:バドミントン部
神戸学院大学のバドミントン部は、男女合同で活動を行っています。現在、関西学生バドミントン連盟6部制の男子は3部、女子は2部に所属。それぞれ、2部、1部昇格に向けて日々練習に力を注いでいます

週に1回、国体で監督も務めた経歴を持つ横田英士氏、社会人強豪チームの門元良樹氏の両氏が技術指導者として学生を指導。より一層のレベルアップを目指して、バドミントンのスキルだけでなく戦術を含めたレクチャーを行っています

  • 主な年間スケジュール

    4月:
    関西学生バドミントン春季リーグ戦
    6月:
    関西学生バドミントン選手権大会
    8月:
    夏合宿/西日本大会
    9月:
    関西学生バドミントン秋季リーグ戦
    10月:
    全日本インカレ
    11月:
    関西新人戦
    12月:
    兵庫新人戦
    3月:
    春合宿
  • バドミントン部DATA

    所属連盟:
    関西学生バドミントン連盟6部制2部(女子)・3部(男子)
    部員数:
    男19名/女10名
    活動場所:
    第1体育館(有瀬キャンパス)
    練習日時:
    17:15~21:00(月・火・木・金)、9:30~14:00(日)※水・土曜休
    顧問:
    村尾 浩(総合リハビリテーション学部)
    監督:
    松浦洋一(入学事務グループ)
    技術指導者:
    横田英士
    臨時技術指導者:
    門元良樹

バドミントン部についての詳細は団体専用サイトへ

先輩・後輩対談! 先輩・後輩対談!

「関西リーグ1部への昇格を第一の目標に、部員一丸となって頑張っています!」
法学部法律学科 3年次生
小田垣 千紘さん
Profile
兵庫県出身。中学・高校は、バドミントンでは兵庫県下で1、2位を争う強豪校。さまざまな苦難を乗り越え、現在は女子のキャプテンとして活躍中。

経営学部経営学科 1年次生
藤原 明里さん
Profile
兵庫県出身。中学・高校・大学と小田垣さんの後輩。とにかく、「真面目に練習」がモットー。全日本インカレ出場を目指して猛練習中。 「関西リーグ1部への昇格を第一の目標に、部員一丸となって頑張っています!」
法学部法律学科 3年次生
小田垣 千紘さん
Profile
兵庫県出身。中学・高校は、バドミントンでは兵庫県下で1、2位を争う強豪校。さまざまな苦難を乗り越え、現在は女子のキャプテンとして活躍中。

経営学部経営学科 1年次生
藤原 明里さん
Profile
兵庫県出身。中学・高校・大学と小田垣さんの後輩。とにかく、「真面目に練習」がモットー。全日本インカレ出場を目指して猛練習中。

Q.なぜ、バドミントン部に入ったのですか?
小田垣

バドミントンを地元の大学で続けたいと考え、高校のコーチのすすめもあって本学に入学しました。高校の先輩がバドミントン部に入部していたのも大きな理由です。

藤原

もともと、親が社会人のクラブに所属していたこともあり、ごく自然にバドミントンを始めました。進路を決めるときは、本学の部活の練習を見学した際、雰囲気がすごくよいと感じてスポーツ推薦で入学し、バドミントン部に入部しました。

Q.最初のお互いの印象は?
小田垣

藤原さんは、私が通っていた中学・高校一貫校の後輩。すごく練習熱心な印象は、大学生になった今でも変わりません。

藤原

小田垣先輩はやさしく、頼れる先輩です。

Q.部活で印象に残っていることは何ですか?
小田垣

中学・高校が女子校だったため、とにかく最初は男子と一緒の大学生活に違和感がありました。ただ、部活では、一緒の目標を目指す仲間としてすぐにとけ込むことができ練習に力を注ぐことができました。その結果、念願だった日本インカレに個人で出場。しかも、その出場権を得た大会では高校の先輩を破っての進出だったこともあり、とても印象に残っています。

藤原

私のモットーは、何でも真面目に取り組むこと。そこはぶれることなく頑張って練習してきましたが、今のところ控えのまま。この春のリーグ戦でチームが優勝したときは感動しましたが、少し悔しい気持ちもあり心残りではあります。


Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
小田垣

実は、1年次生の夏頃に、部活を続けるのが辛いと思った時期がありました。毎日の厳しい練習や、学生生活を自由に満喫している友だちに影響され、目標を見失ってしまったのです。その悩みを正直に両親や先輩に打ち明けたところ、親身になって、相談に乗ってもらい、今まで幾度と苦難を乗り越えて続けてきたバドミントンを大切に思う心が芽生え、自分としっかり向き合うことができるようになりました。そこからは、女子キャプテンとして、部員の見本になれるよう、今までよりも率先して練習に取り組むように心がけています。

藤原

練習に臨む態度が、高校時代から大きく変わったところだと思います。大学では、すべて自主的に行動しなければなりません。そのため、何かミスをした際には自分なりに考えて修正を心がけるようになりました。

小田垣

今は女子のキャプテンを任されていますが、これも、1年次生での挫折の経験があったからこそ。前向きな意識を持てるようになったことで成長し、最近は部員全員にも気配りができるようになりました。

藤原

意見を人前で積極的に言えるようになったことも、大きな成長点だと思います。

Q.これからの目標は何ですか?
小田垣

もちろん、関西リーグ1部への昇格が大きな目標。そのうえで、来年も個人戦で全日本インカレ出場を果たすことです。

藤原

とにかく、レギュラーメンバーに名を連ねることが目標。そのうえで、小田垣先輩のように全日本インカレへの出場に向けて努力したいです。2年次からは、「スポーツサイエンス・ユニット」で、健康運動実践指導者認定試験などのスポーツ関連資格の受験資格取得に挑戦したいと思っています。将来、進路の幅を広げられるよう頑張りたいです。

Q.メッセージをお願いします
小田垣

本学のバドミントン部では、男子・女子の垣根なく練習し活気があります。皆仲もよく、練習は真剣に取り組みながらも、夏はバーベキューを楽しんだりと、メリハリがあるのもよいところ。ぜひ、入部してください。

藤原

雰囲気のよいクラブです。初心者も大歓迎ですので、やる気のある方は入部してください。

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