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Club Pick Up8:アメリカンフットボール部 Club Pick Up8:アメリカンフットボール部
神戸学院大学アメリカンフットボール部は、関西学生アメリカンフットボール連盟の3部制2部に所属。2014年の入れ替え戦で勝利し、2部に復帰を果たしました。2部では、6チームずつAとBの2ブロックに分かれて戦いますが、秋季リーグを終えた段階でそれぞれの1位が入れ替え戦に出場できます。現在、部のOBである滝井大祐ヘッドコーチのもと、1部昇格を目指し部員一丸となって日々の練習に励んでいるところです

本学のアメリカンフットボール部は、ジュニア世代との交流を積極的に行うことで部員の人間形成にも注力。大学のリーグ戦以外でも、神戸市内の小学校にコーチとして指導に出向くなどさまざまな活動を展開しています

  • 主な年間スケジュール

    5~6月:
    西日本学生大会
    8月:
    合宿
    9~12月:
    秋季リーグ戦
    2月:
    港島カップ
    3月:
    湾岸交流会
  • アメリカンフットボール部DATA

    所属連盟:
    関西学生アメリカンフットボール連盟3部制2部
    部員数:
    男35名/女8名
    活動場所:
    第6グラウンド
    練習日時:
    17:30~21:00(火~土曜)※原則月曜休、金曜は自主トレ
    顧問:
    毛利進太郎(経済学部)
    特別技術指導員:
    甲斐正一
    監督:
    堀口修一
    ヘッドコーチ:
    滝井大祐

アメリカンフットボール部についての詳細は団体専用サイトへ

先輩・後輩対談! 先輩・後輩対談!

人文学部人文学科 3年次生
林田 雅史さん
※2016年度取材時
Profile
兵庫県出身。高校までは野球をしていたが、神戸学院大学のアメリカンフットボール部の練習風景を見て、迫力に魅かれアメリカンフットボール部に入部。攻撃の要として活躍。経済学部経済学科 2年次生
※2016年度取材時
小舟 涼介さん
Profile
兵庫県出身。中学まではサッカー部に所属。今の体重は、当時より約30kg増量している。守備に欠かせないメンバーのひとり。 人文学部人文学科 3年次生
林田 雅史さん
※2016年度取材時
Profile
兵庫県出身。高校までは野球をしていたが、神戸学院大学のアメリカンフットボール部の練習風景を見て、迫力に魅かれアメリカンフットボール部に入部。攻撃の要として活躍。経済学部経済学科 2年次生
※2016年度取材時
小舟 涼介さん
Profile
兵庫県出身。中学まではサッカー部に所属。今の体重は、当時より約30kg増量している。守備に欠かせないメンバーのひとり。

Q.なぜ、アメリカンフットボール部に入ったのですか?
林田

大学に入るまではずっと野球をしていたのですが、高校ではベンチ要員。野球に限界を感じていたこともあり、野球部のOBで本学アメリカンフットボール部の先輩に誘われ大学に練習を見に行きました。タックルの迫力が衝撃的で「カッコいい!」と感動。入部を決心しました。

小舟

私は、地元・兵庫県下では10校しかない珍しさもあって高校からアメリカンフットボール部に入部。大学に進学した後も、そのまま続けたかったので本学でもアメリカンフットボール部に入りました。

Q.最初のお互いの印象は?
林田

年下にしては、随分しっかりしている印象でした。ポジションを任せられる安心感がありました。

小舟

何と言っても、プレーが圧巻。それに、練習や試合後の反省会で、ビデオでのプレー分析の際も的確な指摘をしていただけるので頼れる先輩です。

Q.部活で印象に残っていることは何ですか?
林田

1年次生のとき、2部の入れ替え戦で勝利したことです。本当にチーム一丸となって戦い抜いたので、昇格が決まった瞬間は人生で初めてのうれし泣きをしてしまいました。私は主に、オフェンスでランプレーをするランニングバックを担当しているのですが、どれだけ足で距離を稼いだかを示す獲得ヤードが昨年のリーグ全体で4位だったことも自信になりました。

小舟

私の主なポジションはディフェンスラインですが、大学生は体格も大きく技術も高く高校生とは雲泥の差。そこで、海外のYouTubeでスキル強化や筋肉増強の効果的な方法を解説した動画を何度も見直して自主的にトレーニングしました。その結果、秋のリーグ戦で相手のオフェンスラインを技術で圧倒できたときはうれしかったです。

Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
林田

今は、ランニングバックを統括するパートリーダーを担当しています。もともと人と話すのが苦手なタイプでしたが、責任あるポジションを任されるようになって、積極的に人と話をする態度が身についたと思います。

小舟

精神的に随分タフになりました。高校生のときまでは、プレーがうまくいかないと勝手に自暴自棄に陥っていましたが、先輩やコーチの方々に助けを求めることで解決できることを実感。臆せず、周りにどんどんアドバイスを求めるようになりました。

Q.これからの目標は何ですか?
林田

今季での1部リーグ昇格です。今年は、獲得ヤードでもトップになりたいですね。

小舟

1部に所属する大学の選手は、みんな体格も大きく大人数。アメリカンフットボールは何人でも選手交代ができるので、数が多いほど有利です。そうした意味では、このようなチームに勝つことができれば1部昇格も見えてきます。全勝できるよう全力で頑張りたいです。


Q.メッセージをお願いします
林田

スピード感と迫力あふれるプレーが、アメリカンフットボールの魅力。足が速い、ボールを上手く取れる、上手く蹴られるなど、何かひとつでも得意なところがあればできるポジションばかり。ほとんどの部員は初心者ですが、練習を積めば誰でも充分通用します。一緒にプレーしましょう!

小舟

上下関係はそれほど厳しくなく、先輩たちも親切。プレーするときは真剣に、オフの時間は和気あいあいとしていてメリハリがあります。ディフェンスをしていると、相手ボールを奪って攻撃権が移ることも結構あり、かなり盛り上がることができます。そんな最高の気分を一緒に体験しましょう!

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