神戸学院大学

社会連携

ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティの学生が「サイバー犯罪防止キャンペーン」に参加しました

2024/02/27

参加したポーアイ・セーフティタウン・コミュニティの学生
参加したポーアイ・セーフティタウン・コミュニティの学生
缶バッジ製作ブースの様子
缶バッジ製作ブースの様子
たくさんの方に来場いただきました
たくさんの方に来場いただきました

2月17日にイオン明石ショッピングセンターで、ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティ(※)の学生が「サイバー犯罪防止キャンペーン」に参加しました。

このイベントは兵庫県警察サイバーセキュリティ・捜査高度化センター サイバー企画課が主催しています。サイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)に合わせ、インターネットを利用する一人ひとりのサイバーセキュリティ意識を高めるため、幅広い世代が多数来場するイオン明石ショッピングセンターにおいて、インターネットの安全利用についての広報啓発活動を行いました。

学生は缶バッジ製作ブースを担当しました。来場者の写真をその場で撮影し、現像したものを缶バッジにする体験をサポートしました。缶バッジのデザインはサイバー防犯標語の「あひルのおやコ」を使い、体験を通して啓発を行いました。ブースを訪れた子どもたちは、警察官の制服を着用して写真撮影をしました。缶バッジが出来上がる工程を眺め、学生から手渡された缶バッジを手にした子どもたちは非常に楽しそうでした。

イベントでは県警音楽隊の演奏などを行い、全体の来場者数は約1,000人、学生が担当した缶バッジ製作ブースは約100人の方が来場しました。

【参加学生の声】法学部法律学科 木村 優花さん(3年次生)
当日は想像以上に来場者が多かったので忙しくて大変でしたが音楽隊の演奏や寸劇等の見所も多く、私自身もとても楽しむことができました。自分たちが作った缶バッジを通して、幅広い世代の方々にサイバー防犯標語の「あひルのおやコ」について知ってもらえてよかったです。これからも一人ひとりに防犯意識を持ってもらえるようにさまざまな防犯イベントに参加したいです。

(※)ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティ
大学生の視点で、安心・安全なまちづくりの企画・実行しているボランティア団体です。神戸市、兵庫県、兵庫県警本部および各警察署からの依頼活動を中心に、学内でも交通安全や防犯のための活動を始めています。