神戸学院大学

社会連携

兵庫県立舞子高校先進理工類型の生徒が薬学部で学びました

2015/11/24

カプセルの構造について説明する福島教授
カプセルの構造について説明する福島教授
オブラートの使い方を説明する福島教授
オブラートの使い方を説明する福島教授
ロールプレイングで薬剤師役の生徒たちに、薬の説明と共に、患者と向き合う事について説明する上町講師
ロールプレイングで薬剤師役の生徒たちに、薬の説明と共に、患者と向き合う事について説明する上町講師
施設見学で、がん細胞の実験について説明する高橋講師
施設見学で、がん細胞の実験について説明する高橋講師

兵庫県立舞子高校先進理工類型の2年生15人が11月20日、ポートアイランドキャンパスを訪れ、薬学部で薬剤師の学びにつながる連携授業を受けました。同高と本学は教育提携協定を締結しており、この取り組みは先進理工類型の特色科目「アドバンストスタディーズ」の受入大学として実施しています。

制服の上から白衣をまとった生徒らは、1時限目に福島昭二教授より、水剤、カプセル、粉薬を使ってどのような仕組みで薬の効果が出るよう工夫されているか、またそのメカニズムについて学びました。他にも、薬の正しい服用方法として、キレート実験を通して薬をコップ一杯の水で飲む理由や、オブラートの使い方、薬の種類による飲み方などを体験してもらいました。
2時限目は上町亜希子講師から、薬剤師と患者さんとのコミュニケーションについて説明を受けました。最初、アイスブレイクとして2人がペアを組み、相手を1分間ほめる「僕(私)が思うあなたの良いところゲーム」を実施。生徒たちに、薬剤師は患者さんに正しく薬を飲むよう指導するとき、相手を観察し良いところを見つけてほめることも大切であると話しました。次に、2人組のペアで、薬局や病院の薬剤師と、薬局を訪れた38歳の男性会社員や30歳の独身入院患者役などになってロールプレイングを行い、患者さんとコミュニケーションをとることの大切さ、難しさを体験しました。
最後に上町講師から、薬剤師には、サイエンス(知識)、アート(技術)、そしてヒューマニティ(態度)が大切であると話しました。
参加した生徒は、「薬を使った実験を通して、化学変化を見ることができてとても楽しかった。」「コミュニケーションをとることの難しさを改めて感じた」と話しました。
3時限目は施設見学で、高橋隆幸講師が薬学施設の説明を行いました。研究室で初めてがん細胞を見た生徒たちは、興味津々。普段目にすることのない様々な実験道具について、一つひとつ説明を受けていました。