神戸学院大学

社会連携

神戸のつどいに防災女子(防災・社会貢献ユニット生)が参加しました

2015/08/20

高岸さん(右)と岡本さん。神戸市公民大学連携支援室ブースに防災女子の取り組みを出展
高岸さん(右)と岡本さん。神戸市公民大学連携支援室ブースに防災女子の取り組みを出展
佐々木消防長官と、女性の視点から防災発信する必要性について熱心に語り合いました
佐々木消防長官と、女性の視点から防災発信する必要性について熱心に語り合いました
久元市長もブースを訪れました
久元市長もブースを訪れました

「神戸のつどい」が8月6日にパレスホテル東京(丸の内)で開催され、防災女子を代表して防災・社会貢献ユニットで法学部の4年次生、高岸明以さんと同3年次生の岡本愛美さんが参加しました。

神戸のつどいは、神戸にゆかりのある政界、財界、官界などの方々に対して、神戸経済の現状や産業基盤の整備状況、各種主要プロジェクトについての説明やPRを行い、神戸への関心を高めていただく神戸市の取り組みで、今年は約600人が参加しました。

本学は、神戸市公民大学連携推進室の取り組み「大学都市KOBE発信事業」として、2013年から参加しています。3回目の今年は、阪神・淡路大震災20年の年として、本学独自の防災への取り組みである「防災女子」の紹介を行いました。

防災女子は、2013年開催の「暮らしのアイデアコンテスト」(神戸市危機管理室主催)に高岸さんが応募した企画「防災女子」が最優秀賞を受賞したことがきっかけで発足。高岸さんがリーダーとなり、2014年6月に防災・社会貢献ユニットと社会防災学科の女子学生で結成しました。神戸市危機管理室や神戸市消防局、地域の防災福祉コミュニティなどと連携した活動のほか、地域の様々なイベントなどに参加し、女性の視点で「防災文化」の発信を行い家庭の防災力を高めることをコンセプトに活動しています。

ブースには、佐々木敦朗消防庁長官や、主催者である久元喜造神戸市長をはじめ鳥居聡副市長、多くの来場者に本学の取り組みをご覧いただきました。