国際交流
交換留学生3人が栄養学部の試食会に参加しました
2023/07/14
交換留学生3人が、栄養学部の授業で行われた試食会に参加しました。
台湾からの交換留学生 ソウ エイインさんは、「さっぱり塩豚丼」を試食し、「味は中華料理の八宝菜に似ている」と感想を述べました。日本の食事は台湾の食事と比べると、ほとんど薄く感じるそうですが、「美味しい!」と言って完食していました。
「豚肉はエネルギーになる」という栄養学部の学生からのメッセージを読み、「だからスポーツ選手がよく食べるんですね」と納得していました。
食後は台湾の食事を代表する「チョウドウフ」について、「独特の臭いが苦手な日本人が多いですが、私は大好物です。発酵食品という意味で共通の日本の納豆も大好きです」と語りました。
食後のアンケートには、スマホで日本語の単語を調べながら一つ一つ丁寧に答えていました。
韓国からの交換留学生ウ ソクウォンさんとパク ジョンミンさんは、「冷しゃぶ」を試食し、「普段は簡単なもので済ませているので、久々にちゃんとした食事を食べられてよかった」「試食会に参加できて楽しかった」と感想を述べました。
けんちん汁に入った「こんにゃく」や「ごぼう」は韓国ではあまり馴染みがないようでしたが、美味しく食べていました。 一方、「オクラの酢の物」にはあまり手を付けておらず、「韓国にはオクラがなく、酸っぱいものは苦手です」と話しました。
栄養学部の皆さんも、歓迎のメッセージを用意してくれたり、留学生に質問したりして、交流を楽しんでいました。