神戸学院大学×大丸神戸店
「未来をつくる こどもたちの創造性を高めたい」そのような想いをもって、神戸学院大学と大丸神戸店が協働し、「もとまち こども大学」を開校しています。

地域と伝統産業について学ぼう
～香り袋づくりを通して淡路・日本の香りの世界を体験してみよう～

線香生産シェアが全国1位の淡路島には「香司（こうし）」とよばれる、香のマイスターが日本で唯一存在します。
その理由には、「香木伝来伝承の地」と言われる「1本の流木」から始まった「日本の香り文化」の歴史が深く関わっています。
一定の作法に従い香を鑑賞する「香道」。
江戸時代に初めて国内で製造された「線香」。
日本の香り文化は、時代と共に変化しながらも生活に寄り添い育まれてきました。
今回のワークショップでは、兵庫県の伝統産業や淡路島の伝統技術により育まれた線香について学び、「香り袋づくり」体験を通して、地域に根付く伝統産業について考えてみましょう。

講師：経済学部　教授 関谷 次博
　　　兵庫県線香協同組合　谷口 太郎

対象：小学生とその保護者

定員：各回5組（全2回）
第1回：10時30分～12時00分／第2回：13時30分～15時00分

参加費：無料

【事前申込制】
申込先：https://www.daimaru.co.jp/kobe/topics/20230806_motomachikodomo.html
＜6月28日（水）～7月16日（日）まで受付＞

※ご応募多数の場合、抽選とさせていただきます。
※抽選の結果は当選者発表期間＜7月17日（月・祝）～7月21日（金）＞を目安に当選者の方への通知をもって発表に代えさせていただきます。
※通知は、応募時にご入力いただいたメールアドレスへ順次ご連絡をさせていただきます。
※事前申込みの受付は大丸神戸店にて行っております。申込に関する内容は、大丸神戸店までお問い合わせください。

特別協力：兵庫県線香協同組合