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神戸学院大学附属高等学校・中学校で入学式が開かれました

神戸学院大学附属高等学校の入学式 神戸学院大学附属高等学校の入学式 芦田校長の式辞に耳を傾ける新入生ら 芦田校長の式辞に耳を傾ける新入生ら 祝辞を述べる学校法人神戸学院の西本理事長 祝辞を述べる学校法人神戸学院の西本理事長

神戸学院大学附属高等学校・中学校の入学式が4月8日、ポートアイランドの校内体育館で実施されました。
コロナ禍で昨年は中止になり、2年ぶりの入学式です。感染防止のため、保護者の入場を制限しました。

附属高等学校の新入生は302人で、午前中に行われた入学式では、国歌斉唱の後、新入生全員の名前が順に読み上げられ、「入学許可」が与えられました。続いて新入生を代表して入澤重吉さんがこれからの学びにあたっての決意を宣誓しました。

芦田光巨校長は式辞で同校で大切にしている校訓の意味と、校訓から読み取れる高校生活の目標を説明しました。「照顧脚下(しょうこきゃっか)」は「自分の日常を見つめ直し、周囲の意見も聞きながら、自分の意思を確立してほしい」と説明しました。また、「切磋琢磨(せっさたくま)」については、「仲間同士互いに励んでほしい。良い友だちを作り、良い人間関係を築いてください。つまずいた時は助け合ってお互い高め合う関係に」と述べました。

続いて同校を運営する学校法人神戸学院の西本誠實理事長が登壇し、百年を超える学校法人の歴史の重さを祝辞で語りました。さらに、江戸期・幕末に私塾「松下村塾」を開いて多くの志士を育てた長州藩(山口県)の吉田松陰の言葉を引用しながら、新たな学びを始める新入生を歓迎し、励ましました。

西本理事長の大学・高等学校・中学校新入生へのメッセージはこちら

午後からは附属中学校の入学式があり、新入生79人が新たに入学を許可されました。

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