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年頭のごあいさつ

皆さま、新年あけましておめでとうございます。旧年中は教育・研究・学生支援、そして法人運営のあらゆる面でご尽力を賜り心より御礼申し上げます。

2025年を振り返りますと、阪神・淡路大震災から30年という歴史的な節目を迎え、また、「いのち輝く未来社会」をテーマとした大阪・関西万博の開催、東京での世界陸上の開幕といった明るい話題が多くありました。一方で、大規模な自然災害の発生やコメ価格をはじめとした物価高騰など、我が国の未来を考える上で重要な出来事が重なりました。

そのような社会情勢の変化が一段と加速し、複雑化する中で、本学は「全人間的教育の実践」あるいは「社会に有為な人材の育成」という目的を掲げ、教育活動を行い、本学で学ぶ学生一人ひとりが着実に新たな時代を担う人材に成長することを支援してきました。

2026年、大学は創立60周年を迎えます。本学は創立以来の精神である「真理愛好・個性尊重」にさらに磨きをかけ次なる成長段階へと歩みを進めてまいります。これまで着実に積み重ねてきた実績をベースとして、新たなステージへと向かう年にしなければならないと身が引き締まる思いです。

大学進学率が過去最高となる一方で、いよいよ本格的な18歳人口減少のフェーズに入る年にあたります。大学を運営する我々にとっては非常に厳しい現実であることは明白です。これまで以上に魅力ある大学を目指していくため、キャンパスの整備や大規模災害への対応等、本学が抱える諸課題に真摯に向き合い、課題解決に向けた立案や実践を絶えず継続して行うことが肝要です。

「後世に残る大学」は、もはや容易に思い描けるものではありません。法人はもとより、大学に関わる一人ひとりが、このアニバーサリーイヤーを本学がさらに飛躍する起点の年となるよう、行動する年にしてほしいと思います。

同時に生成AIやデジタル技術の進展、グローバル化など大学を取り巻く環境は大きく変わり続けています。こうした変化を「脅威」ではなく「成長の機会」と捉え、変化に「対応」するだけではなく、変化を「創造」できる人材を育成できるよう努めていきます。

また、神戸学院ならではの強みである学生の成長を実感できる大学であることを生かしながら、未来に向けた新しい価値を創造していきたいと考えています。これまでに培ってきた教育基盤をさらに社会のニーズに応えられるものへと変革させてまいります。

本学はこれからも地域社会から信頼され、後世に残る大学とならなければなりません。目まぐるしい時代の変化を確実に捉え、失敗を決して恐れず、学生や保護者の皆さまから末永く選ばれる大学であり続けるために、未来を見据えた改革と確かな日々の積み重ねが不可欠です。その過程において、どうか皆さまのお力を本学の更なる飛躍のためにお貸し下さいますようお願い申し上げます。

結びに2026年が本学にとって、常に新しい価値を創造していく躍進の年となるよう、決意を新たにしております。一年の計は元旦にあり。皆さまにおかれましても、健康で実り多い一年となりますことを心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

学校法人 神戸学院
理事長 西本誠實

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