グラウンドに集まる附属高校野球部員ら 準優勝の表彰を受ける野球部員 準優勝の表彰状を先頭に球場内を行進する野球部員ら

創部６年目の附属高校硬式野球部が秋季兵庫県高校野球大会（兵庫県高野連主催）で準優勝しました。附属高校は関西学院、明石商業などの強豪を次々に倒し、10月２日、明石トーカロ球場での決勝では社高校に惜しくも敗れましたが、兵庫第２代表として近畿大会への出場権を獲得しました。近畿大会では、来春のセンバツ甲子園への出場を目指して戦います。

附属高校硬式野球部の岩上昌由監督は神戸学院大学経済学部のOBで、硬式野球部在籍中には内野手でキャプテンも務めました。卒業後には香川西高校の監督として春夏通算５回の甲子園出場経験があります。

神戸学院大学硬式野球部とも「高大連携」を実践しています。大学の野球部員が高校生の練習を指導・サポートし、附属高校出身者が大学の硬式野球部に現在10人所属しており、選手、マネージャー、関西六大学連盟学生委員として活躍しています。現在開催中の関西六大学秋季リーグ戦では、附属高校出身の藤井基投手（経済学部１年次生）が10月２日、ほっともっとフィールドで行われた大阪学院大学との２回戦でリーグ戦初勝利を挙げ、勝ち点獲得に貢献しました。甲子園を目指して近畿大会を戦う附属高校を、「オール神戸学院」で応援しましょう。