自己点検・評価

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2022年度自己点検・評価

1912年、校祖・森わさは自らの教育の理想を実現するために、森裁縫女学校を創立しました。わずか8人の生徒で始まった森裁縫女学校はその後1951年に学校法人に組織変更し、2012年に法人創立100周年を迎え、現在では、神戸学院大学と神戸学院大学附属中学校・高等学校を運営する法人となりました。神戸学院大学は複数のキャンパスに10学部・8大学院研究科を展開し、1万1千人以上の学生を擁する神戸市内で最大規模の文理融合型私立総合大学に発展し、神戸学院大学附属中学校・高等学校は、2016年4月に高等学校がポートアイランドに移転し、翌年4月に同キャンパスに中学校を開設するなど、目覚ましい発展を遂げ、中高一貫、中高大連携教育を実現しています。
2018年度からの5年間、「第2次中期行動計画(2018-2022)」のもと、全教職員が一丸となり、学校法人神戸学院の発展に努めてまいりました。2022 年度に最終年度を終えましたが、さらなる発展をめざし、新たな5カ年計画「第3次中期行動計画(2023-2027)」を策定しました。第2次中期行動計画の達成状況を検証しつつ、法人を取り巻く環境の変化に真摯に対応することで、着実に計画を実行してまいります。
この度、2022年度の年次達成度報告書をとりまとめましたので、次のとおりご報告いたします。

法人の設置する各学校間の調和ある発展をめざすことを基本方針として、教学の主体性を尊重しつつ、安定的な経営基盤を確立し、兵庫、神戸を代表する魅力ある学校となることをめざすことを中期目標に、第2次中期行動計画を実行しました。その結果、「経営と教学の役割分担の明確化と理事会機能の強化」、「財政の健全化と安定的な経営基盤の確立」、「社会の変化に機動的に対応するための法人資源の選択と集中」および「労働環境の整備と男女共同参画の推進」については、おおむね目標どおりの結果となりました。

学校法人 神戸学院 第2次中期行動計画 中期計画(第3層) 2022年度達成度評価

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