2025/07/02
体育会洋弓部の部員と指導者らが7月2日、備酒伸彦学長と高山修大学事務局長を表敬訪問し、第64回学生アーチェリー男子王座決定戦(全日本インカレ)に初出場し、9位に入ったことを報告しました。
訪れたのは全日本インカレに出場した前主将の呉文浩さん(心理学部4年次生)、後藤瑠星さん(法学部3年次生)、繁延陸さん(経済学部3年次生)、小林駿斗さん(法学部1年次生)とマネージャーの高井美咲さん(人文学部3年次生)、モントリオール五輪の銀メダリストでもある道永宏コーチ、下笠朗コーチ、黒野秀晃監督(社会連携グループ・グループ長)です。
洋弓部は昨年、関西学生アーチェリー連盟の男子リーグ戦1部に昇格したばかり。24大学が出場した全日本インカレでは決勝ラウンドに呉さん、後藤さん、小林さんが出場し(予選ラウンドには3人と繁延さん)、1回戦で島根大学を6―0で破って2回戦に進み、東京国際大学に2-6で惜しくも敗れました。
香港出身の留学生、呉さんは「王座戦決勝ラウンドでの対人戦(3人1組で相手と対戦し、6射を1セットとして合計点数が高い大学に2ポイントが与えられ、合計5ポイント先取した大学が勝利するトーナメント方式)は初めてでしたので2回戦では緊張しすぎてミスをしてしまいました」と感想を述べました。
アーチェリーのルールや用具などの費用、活動を続ける環境改善の希望などを話題に懇談し、同部はさらなる活躍を備酒学長に誓いました。
「洋弓部が男子の全日本インカレに初出場し、9位と健闘しました」の記事はこちら