神戸学院大学

現代社会学部
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学部長からのメッセージ

学部長 前林 清和 教授
学部長
前林 清和

私たちは、1人では生きていけません。太古から人と人の繋がりのなかで暮らし、社会を形成してきました。 現代社会は、複雑で目まぐるしく変化しています。 私たちは、人類が築き上げてきた文化・文明の恩恵を受けて生きています。 たとえば、さまざまなエンターテインメントを楽しみ、スマホやタブレットを持ち歩き、 自動車や航空機で国内外を容易に移動することができます。 一方で戦争や貧困、環境破壊、災害など多くの問題を抱えています。 実際に現在ロシアのウクライナへの侵攻により多くの人々が犠牲になり、 またトルコ・シリア大地震でも大きな被害がでています。

その中で、私たちは、個人としてどのように生き、社会の一員として、つまり市民として何ができるかを自分自身に問うことが求められているのです。 そのためには、社会を多面的に学び、考え、行動することが必要です。

現代社会学部では、社会の事象を社会科学、人文科学を中心に学際的な立場から学んでいきます。 その学びは単に知識を得るのではなく、深く考え、他者と協働しながら、新たな発見や創造、問題解決を、学外のフィールドでの実践を通じて目指していきます。

現代社会学科では私たちの生活の場である暮らしや仕事、文化などについて、 社会防災学科では私たちが市民として取り組むべき防災や国際協力、ボランティアなどについて、 ローカルかつグローバルな視野で学ぶことで、社会に貢献することができる人材を育成していきます。

未来は私たちがどのような生き方を選択するかにかかっています。よりよい未来を創造するための選択について一緒に考えませんか。

現代社会学部 学科構成

教育研究上の目的

神戸学院大学学則(抄)

(目的)

第2条の7 第2条に規定する各学部又は学科における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。

(6) 現代社会学部の目的は、グローバルな視野と社会貢献マインドの育成を図りながら、理論と実践双方で得られた智慧を地域の中で応用・展開できる人材の育成を目指すこととし、学科ごとの目的については次のとおりとする。

ア 現代社会学科の目的は、地域社会のありようを、学際的アプローチを通じて多面的総合的に把握し、分析できる人材の育成を目指すこととする。

イ 社会防災学科の目的は、社会に貢献するマインドと能力を持った人材及び防災と社会貢献に関する専門的知識を身につけた人材の育成を目指すこととする。

現代社会学部の教育目標・方針

現代社会学部の教員と研究テーマ

現代社会学部 関連情報

現代社会学部 パンフレット

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