神戸学院大学

東日本大震災等の被災地支援活動

熊本地震被災地支援ボランティア「夏の陣」 九州北部豪雨災害被災地支援ボランティア第2陣 活動報告

日時 2017年9月7日(木)~9月11日(月)4泊5日(内2泊は船中泊)
場所 熊本地震被災地(上益城郡益城町、阿蘇市)
九州豪雨被災地(朝倉市)
主催 神戸学院大学災害支援対策本部会議(本部長=学長)
担当 学生支援センター(ボランティア活動支援室)
協力 九州ルーテル学院大学、熊本学園大学、阿蘇YMCA、阿蘇神社門前町商店街、朝倉市災害ボランティアセンター、熊本子育てサポーターズ、神戸学院大学同窓会、教育後援会、日本旅行(同窓生が所属)

1. 活動先

福岡県朝倉市、熊本県益城町仮設住宅テクノ団地・木山仮設団地・阿蘇神社門前商店街

2. 参加者

学生13名(栄養4、人文2、経済1、法学1、経営2、GC1、現代社会2)
同窓生3名(常任幹事、兵庫、大阪支部)
引率2名(栄養学部教員、KAC教務事務グループ職員)

3.活動内容及び参加

9/8(金) 朝倉市 泥かきなどの作業
9/9(土) 2か所に分かれて活動
  • 益城町テクノ団地A地区集会所にて支援活動 学生7名 引率1人 (熊本学園大学主催の「おひさまカフェ」のお手伝い)
  • 阿蘇神社門前商店街にて取材活動 学生6名 引率1人 同窓生2人
9/10(日) 2か所に分かれて活動
  • 木山仮設団地集会所にて支援活動 学生7人 引率1人(熊本子育てサポーターズの「ASOBI-BA」のお手伝い)
  • 阿蘇神社門前商店街にて取材活動 学生6人 引率1人 同窓生2人

4.交通

フェリー(さんふらわあ あいぼり)大阪南港⇔別府港
現地移動はマイクロバスを使用

5.宿泊先

阿蘇YMCA 熊本県阿蘇市車帰358 TEL096-734-0811

6.行程

9月7日(木)

時間 内容
16:30 大阪市営地下鉄四つ橋線 西梅田駅 北改札前集合
16:42 西梅田発 地下鉄乗車
17:15 トレードセンター前着
18:00 大阪南港コスモフェリーターミナル第1ターミナル さんふらわあ 乗船手続き
19:05 大阪南港 フェリーさんふらわあ あいぼり出航
船内でスケジュール確認等打合せを実施
乗船前に集合写真
乗船前に集合写真
船内にて打合せ
船内にて打合せ

9月8日(金)

時間 内容
06:55 別府観光港着
07:30 別府観光港出発 マイクロバスで九州豪雨被災地へ移動
09:00 朝倉市災害ボランティアセンターで受付
九州ルーテル学院大学 学生6名と引率教諭と合流
現地の指示に従い活動開始
15:00 活動終了・片づけ
16:20 宿舎へ移動しながら現地の状況を視察
18:30 宿舎到着
活動の振返りと翌日のスケジュール確認
被災から2か月が経過した現地の様子
被災から2か月が経過した現地の様子
災害ボランティアセンターで受け付け
災害ボランティアセンターで受け付け
埋もれていた水神様をついに発見
埋もれていた水神様をついに発見
埋もれていた水神様をついに発見
埋もれていた水神様をついに発見
九州ルーテル学院大学
九州ルーテル学院大学

9月9日(土)

時間 内容
08:30 宿舎出発
09:00 阿蘇神社門前商店街 到着
09:10 A班 阿蘇神社・商店街下見散策 取材活動 B班 益城町仮設住宅へ出発
10:10 テクノ団地でおひさまカフェお手伝い
(熊本学園大学プログラム)
17:00 取材終了、宿舎へ
18:30 宿舎着、活動の振返りと引継ぎ、翌日の準備
宿舎で打合せ
宿舎で打合せ
阿蘇YMCAから現地のお話
阿蘇YMCAから現地のお話

9月10日(日)

時間 内容
08:30 出発
A班 益城町

B班 道の駅阿蘇視察
09:30 益城町テクノ団地視察 阿蘇神社・商店街周辺下見散策
09:50 益城町木山仮設住宅へ移動 取材活動
10:00 木山仮設「こどもの遊び場」に参加
子どもの見守り、遊び相手
(子育てサポーターズ 平岡さん)
13:00 今後について商店街の方と打合せ
14:00 活動終了
別府観光港へ
17:45 乗船手続き(この時間までに済ませる)
18:45 別府観光港 フェリーさんふらわあ こばると出航
22:00 船内で活動のふりかえりを実施
A班 益城町木山仮設住宅で子ども支援
A班 益城町木山仮設住宅で子ども支援

A班 益城町木山仮設住宅で子ども支援

B班 阿蘇神社商店街で取材活動
B班 阿蘇神社商店街で取材活動

B班 阿蘇神社商店街で取材活動

9月11日(月)

時間 内容
06:35 大阪南港到着 着後解散

〈阿蘇神社商店街記録〉

取材先

9月9日(土)

参加学生 A班:青松、岸本、大内田 B班:大西、難波、古川
取材店舗

A班:みやがわ時計店(時計販売、修理屋)
etu(雑貨屋、カフェ)

B班:向栄堂(和菓子屋)
La ZONE(手作りシャツ、古着屋)
阿蘇お菓子工房たのや(洋菓子屋)
阿蘇とり宮(肉屋)

9月10日(日)

参加学生 A班:青松、頃安、三村 B班:大西、三田、雑賀
取材店舗

A班:はなびし(蕎麦屋)
家入書店(本屋)

BB班:丹波屋(文房具、雑貨屋)

今後の打ち合わせ

日時 9月10日(日)午後
場所 ひばりカフェ
参加 岩永さん(丹波屋)
打合内容
どんな媒体で広報するのか
  • 冊子、マップ、チラシ…多くの年代の方に配るのには良いが、印刷費がかかる
  • SNS…若者向けには良い
阿蘇神社、湧き水、商店街の人の3つを軸に取材してほしい
取材する店選びについて
  • 商店街内のすべてのお店を掲載してほしい
  • 観光に関係のないお店(郵便局、印刷屋など)をどのように載せるか
  • 内容量の差はあってもいい
  • 最低、名前と写真を掲載してほしい
  • 繁栄会に入っている38店舗+その他の店舗
まず、ターゲットを神戸の学生にする
  • 大学生…お金はないが、時間はある
  • 安く行ける交通手段を載せる(日帰りプラン、フェリーや青春18きっぷを使ったプランの紹介、宿泊場所の例を掲載するなど)
  • 夏休みを利用した商店街への泊まり込みアルバイトの計画(商店街のお仕事を手伝いながら阿蘇の魅力を体感、高齢の方のケアにもなる)

学生の気づきや学び

  • 2か月たってもまだまだだったが、いろいろなボランティアの協力があり、少しずつ進んでおり、小さな積み重ねが大切だと実感できた。
  • 1日にできることは限られているので、次のボランティアの人に丁寧にバトンタッチをすることが大切。
  • 泥かきをするにしても、家のことや住民のことを考えて活動することが大事。
  • 乱暴な子供やきつい言葉を使う子供の対応の難しさを知った。
  • 動けない高齢者にはしっかりケアを。
  • 継続することの大切さを知った。
  • 仮設住宅にしろ、どこに行くにしても挨拶はしっかりしていかなければならない。
  • ボランティアはエゴだと思っていたが、自分の思いを話すことで受け入れてくれる気がして、ボランティアはすてきだと思った。
  • 中学生が参加しており、とても感心した。
  • 普段は笑顔を見せているが、裏には重いものを背負っている。
  • 災害など別の国で起こっている感覚だったが、実際見てみて自然の恐ろしさを実感した。
  • 神戸に戻って、しっかり周りに伝えていきたい。
  • 実際被災地に行ってみないとわからないことが大切。
  • 今後の話をしていると、お金や時間がとてもかかることがわかり広報誌を作る大変さを知った。
  • 集会所での大学生の大切さを実感できたし、いろいろな人の協力で仮設住宅は成り立っているのだなと思った。
  • 仮設にお住まいの方は、家を建ててしまうと人がいなくなるという不満を感じていた。
  • 3日間活動に参加して、自分の中が変わり、今後も活動に参加していきたい。

同窓生の方や引率の先生から

  • 頑張りすぎて、体調などを崩すとボランティアに来た意味がなくなるし、周りの人に迷惑をかけてしまうので、頑張りすぎないことが大切。
  • ボランティアが入りすぎると、自立を阻害してしまうので入りすぎるのもいけない。
  • 商店街の人が前向きに対応してくださったのは、学生の誠意があったからこそ。

以上