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ヴィッセル神戸勉強会レポート

勉強会詳細

日時 2014年7月23日(水)16:45~18:20
場所 (KAC)4号館2階42B会議室
(KPC)A号館4階第一中会議室
参加者数 16人
趣旨 ヴィッセル神戸を応援するイベントを企画し、ヴィッセル神戸スタッフにプレゼンを行うために、各チームに与えられた調査課題を発表。Jリーグやヴィッセル神戸について情報を共有し、知識を深めることを目的として実施しました。
内容 ①各チームによる調査課題の発表
②ヴィッセル神戸日比野氏による情報提供
③企画テーマのブレーンストーミング

勉強会レポート

①各チームによる調査課題の発表

  • Aチーム:ヴィッセル神戸が実施してきた観客動員数増加に関連した企画を企画コラボ型・地域密着型・ヴィッセル単独編の3項目にわけての発表
  • Bチーム:Jリーグ全体で行っている「Jマジ!20」について
  • Cチーム:ヴィッセル以外のチームが行っている企画の調査
  • Dチーム:年度別、チーム別に観客数のグラフを提示しながら全体の観客数と大学生世代の観客数を発表
  • Eチーム:サッカー以外のスポーツが行っている観客動員数増加に向けての企画調査

調査期間が短かった中でどのチームもよくまとまった発表ができました。かつて神戸学院大学とJR西日本デイリーサービスが共同開発した「おいしいチケット」と呼ばれる、弁当とチケットのセットを販売していたことも分かり、今回の調査をベースにプレゼンに向けて企画を考える良い材料になる発表となりました。

②ヴィッセル神戸日比野氏による情報提供

私たちにも分かるように基礎的なことから説明していただきました。内容は次の通りです。
まずは、ヴィッセル神戸のホームスタジアムは「ノエビアスタジアム神戸」で、収容人数は30132人、観客の男女比は男:女=6:4です。また、クラブ理念は8年前の2006年に「ヴィッセルに関わるすべての人を幸せに」に決定しました。そしてヴィッセル神戸が、神戸のシンボルになりたいという目標を達成するために①強いチームになること(現在はACLを目指している)②ユースチームからの育成(いぶきの森練習場の設置)③スポンサーの増加などに取り組んでいます。また選手の小学校訪問やエコ活動、床発電の設置も行っています。学生のファンを増やしたいのはもちろんですが、それだけではなく、ヴィッセル神戸から神戸を元気にしよう!という気持ちのもとで運営が行われていることが分かりました。

③企画テーマのブレーンストーミング

各チームの発表を受け、プレゼンの企画テーマを決めるためブレーンストーミングを行いました。また今回の勉強会に参加できなかったメンバーの意見も事前に聞くことで話し合いをスムーズに進めることができました。観客数を増やすためにはただチケットを販売するのではなく、何か特典をつけることで増えるのではないか?という意見から、ヴィッセルとコラボしたスイーツの販売や、女性ファン向上にむけたグッズの販売、観戦ツアーの企画、大学生の中でもターゲットを絞って企画を考えてみるなど、さまざまなアイデアがでました。このアイデアをもとに各チームがそれぞれ話し合い、プレゼンに向けて本格的に始動していきます。

感想

今回の勉強会では各チームの調査結果を共有することで今まで知らなかったことを学ぶことができ、気づきや改善点を話し合えることで、より今後のプレゼンに向けて漠然としていたものが明確になってきたのではないかと思います。一人でやるのではなくチームでやるからこそ思いつくアイデアも増えるのだと思うので、今後もチームごとの集まり等も大事にしながら進めていきたいと思います。

文責:学生サポーター広報部員 川畑沙織

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