
2025/10/09
 
 
         
 
         
 
        富山市で9月6~8日に開催された「第60回全日本大学男子ソフトボール選手権(全日本インカレ)」で3位入賞したソフトボール部員と指導者が10月7日、備酒伸彦学長高山修大学事務局長を表敬訪問し、成果を報告しました。
訪問したのは吉田智行監督と和田亮磨部長、今季まで主将を務めた小田航己野手(経営学部4年次生)、副主将を務めた武政柊斗投手(経済学部4年次生)、次期主将を務める福田海人野手(法学部3年次生)です。チームは初戦の東京理科大学、2回戦の大阪体育大学、準々決勝の中央大学に勝利し、準決勝で惜しくも日本体育大学に敗れたものの見事ブロンズのメダルを持ち帰りました。
小田野手は2回戦の2回表一死満塁から本塁打を放った場面を振り返り、「4年間頑張ってきて良かったです」と語りました。武政投手も同じく2回戦で先発して4回を無失点に抑える好投について、「チームが4回コールド勝ちできて良かったです」と振り返りました。健闘できた要因について小田野手と武政投手は「神戸学院大学らしさ、カラーを発揮できたこと」だと声をそろえました。
福田野手は、「先輩方の活躍で3位入賞することができました。私は小学生のころからソフトボールを続けてきました。チームをまとめて来季はインカレ優勝を目指します」と新主将として決意を述べました。
吉田監督は「いい形で勝ち上がることができました。本学のジュニアソフトボールクラブも男女合わせて28人メンバーおり、部として地域貢献もしています。来週末には部とシンガポールの代表チームとの親善試合もあり、新しいチームでさらに強化を図ります」と話していました。
備酒学長は「主将も副主将もチームを一つにまとめ、厳しい戦いを勝ち抜いたことがよく分かりました」と述べ、活躍をたたえました。