お知らせ

吹奏楽部が客船「飛鳥Ⅲ」の入港に合わせて歓迎演奏を行いました

2025/10/01

息を合わせて演奏を届ける吹奏楽部
息を合わせて演奏を届ける吹奏楽部
音のメリハリを調整しながら指揮を振る東海林さん
音のメリハリを調整しながら指揮を振る東海林さん
観客からの手拍子で盛り上がる会場
観客からの手拍子で盛り上がる会場
神戸港デビューとなった豪華客船「飛鳥Ⅲ」
神戸港デビューとなった豪華客船「飛鳥Ⅲ」

吹奏楽部が9月26日、中突堤旅客ターミナルで、日本郵船傘下の郵船クルーズ(横浜市)が新造した豪華客船「飛鳥Ⅲ」の歓迎演奏を行いました。

演奏は「飛鳥Ⅲ」の神戸港デビュークルーズ記念セレモニー前に入港歓迎イベントとして企画され、吹奏楽部41人は、入港時に「怪獣」「オーメンズ・オブ・ラブ」「宝島」「Bow and arrow」などのJ-POPや洋楽のバラエティに富んだ4曲を披露し、華やかな音色と迫力あるアンサンブルで、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。

指揮を務めた東海林元就さん(人文学部3年次生)は「乗船客の誰もが楽しめるよう、人気のある曲を選曲しました。本番では、楽しく演奏することを心掛け、一人ひとりに音が届くよう、室内と屋外で音響が届く距離感が異なることに注意しながら、指揮を振りました」と話しました。

また、部長の鷲尾柊空さん(経済学部4年次生)は「周りから手拍子や拍手をいただき、たくさんの笑顔を見ることができたので、飛鳥Ⅲの入港に花を添えることができたと思います。これからも今年の部の目標である、『誰かに伝える』を意識し練習を重ね、いつも応援してくださる皆さまに元気を与えることができるような演奏をしたいです」と語りました。

吹奏楽部は10月14日に「WESTERDAM」、16日に「DIAMOND PRINCESS」の歓送演奏をポートターミナルで予定しています。

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