
2023/03/14
兵庫県大学バレーボール連盟の国際交流事業でフィリピンに遠征していたバレーボール部(女子)の大西帆海さん(経営学部2年次生)と小野こはなさん(法学部1年次生)が親善試合など全日程を終えて3月3日に帰国しました。
兵庫県大学選抜チームは2月27日から5日間、選手14人、スタッフ4人で首都マニラを中心に訪問。初日は到着数時間後に国立フィリピン大学と並ぶ私立の有名校で、バレーボールの強豪校、アテネオ・デ・マニラ大学と対戦し、セットカウント3-1で勝利しました。2日目の第2戦はフィリピントップリーグ(PVL)で優勝を争うペトロガスエンジェルスと対戦し、2-3で惜しくも敗れました。3日目の第3戦も同じくPVLで優勝を争うクリームラインスマッシャーズに2-3で敗れました。最終日の4日目は、アテネオ・デ・マニラ大学と並ぶ私立の有名校で、高いブロックとコンビネーション・バレーを得意とするデラサール大学を3―1で降しました。(試合の写真はいずれも、デラサール大学戦で撮影)
■身長差もクイックや粘り強いレシーブで反撃
兵庫選抜は相手チームとの身長差で不利な戦いも、クイック攻撃や粘り強いレシーブ力ではね返し、大学の強豪チームには2戦2勝と敵地で好成績を上げました。大西さんと小野さんは。初の海外遠征で渡航前は緊張していたものの、全試合に出場し、要所でスパイクやブロックを決めるなどしてチームに貢献しました。
大西さんは「身長差から強く打っても相手の方が高くて抑えられてしまうため、強弱をつけながら当てる位置をよく見たり、レフトから1本打つにも移動して相手のブロックを遅れさせたりすることができれば十分通用すると思いました」と、自信を深めました。フィリピンの印象としては「貧富の差の大きさは街並みの風家からも感じられました。私たちは好きなバレーボールを自由にやらせてもらっており、いっそう周囲の方々に感謝を忘れずプレーしなければという気持ちになりました」と話しています。
小野さんは「攻撃的なサーブでレシーブが乱れてしまい、2段トスになると高いブロックにやられてしまうことが多くありました。どうすれば得点に絡めていけるのか考えることが重要だと思いました」と教訓を得ました。フィリピンの感想としては、「バレーボールがスポーツの中ではとても人気のある種目で、応援の観客も多く、私たち日本から来た選手にもとてもフレンドリーに接してくれました。私たち兵庫選抜チームをフィリピンの選手が応援してくれたこともうれしかったです」と、話しています。