学生支援センター主催のリーダーズ・トレーニングを12月6日に有瀬キャンパスで開催しました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面参加と遠隔参加を織り交ぜ、課外活動団体の新主将、部長、主務ら新幹部約70人（内11名がZoom参加）が参加しました。リーダーズ・トレーニングとは、秋に幹部交代を終え新体制となった課外活動団体の新幹部を対象に、リーダーを養成することを目的として毎年開催している研修会です。

午前中は佐藤雅美学長による「成長のステージとしての神戸学院大学」をテーマとした講演があり、本学発展の軌跡および武井壮さんはじめ卒業後各所で活躍されている課外活動団体OBOGを紹介し「神戸学院大学生であるプライドを持ち、コロナ禍でも前を向いて行動してください」と参加学生へメッセージを送りました。

続いてハラスメント相談室の鍋谷専門相談員、徳本専門相談員による講演では、「部活動とハラスメント」をテーマに部活動で起こり得るハラスメントについて、学生にとって身近な例をもとにハラスメント防止について講演いただきました。

午後は学生団体協議会によるグループ討議を実施。参加者を自治会・独立団体、体育会所属団体、文化会所属団体別に11班（内2班はZoom参加）に分け、今年度の討議テーマである「コロナ禍において部内のモチベーションを高める・保つためにすべきこと」について討議を行い、コロナ禍において部内のモチベーションを高め、保つために必要なこととその理由について意見を交換し、その後全体発表を行いました。