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硬式野球部の新コーチに元プロ野球選手の馬場敏史さん 中村学長らを表敬訪問しました

2022/04/05

硬式野球部の馬場新コーチ(右)と懇談する中村学長
硬式野球部の馬場新コーチ(右)と懇談する中村学長
新コーチとして期待のかかる元プロ野球選手の馬場敏史さん
新コーチとして期待のかかる元プロ野球選手の馬場敏史さん
懇談する中村学長(左)、佐藤前学長(手前右隣)、田中副学長(佐藤前学長の右隣)、(奥の左から)馬場さん、伊与田監督、西垣コーチ
懇談する中村学長(左)、佐藤前学長(手前右隣)、田中副学長(佐藤前学長の右隣)、(奥の左から)馬場さん、伊与田監督、西垣コーチ

プロ野球オリックス・ブルーウェーブ(当時)などで選手やコーチとして活躍した馬場敏史さんが硬式野球部のコーチとして部員の指導にあたることになり、4月5日、中村恵学長らを表敬訪問しました。


馬場さんは1990年にダイエーホークス(当時)に入団し、オリックス、ヤクルトに移籍して2000年に引退するまで巧守・俊足の内野手としてプレーし、三塁手でゴールデン・グラブ賞に2度輝きました。1996年には打撃も含めて年間を通じた活躍で、オリックスの日本一に貢献しました。引退後はオリックスで内野守備・走塁コーチも務め、昨年度までは西武ライオンズ1軍のコーチでした。2月中旬から硬式野球部の練習に参加しています。


硬式野球部は関西六大学野球連盟に加盟。昨年度秋季リーグは5位でしたが、ベストナインや平古場賞(新人賞)に選ばれた選手がおり、プロ野球独立リーグのチームにドラフト指名されて入団した選手も輩出しています。


中村学長から練習を見ての感想を聞かれ、馬場さんは「選手の話をじっくり聞き、プレーを見守っています。みんなの目の色が違うなと感じています」と答えました。同席した伊与田健吾監督は「守備では部員1人1人に寄り添うように教えていただいています」と、丁寧な指導ぶりを説明しました。「(現役時代に)メンタル的に苦しい時はどのように対応されましたか」との質問には、「声を出すようにしました。黙っていると緊張するばかりですから」と馬場さんは答えました。


硬式野球部と附属高校野球部との連携強化や、関西六大学野球連盟各チームの最近の動向などを話題に懇談した後、中村学長は「野球は今も国民的スポーツ。硬式野球部の活躍は学生や教職員にとって良い影響を与えます。今後のご指導をよろしくお願いします」と馬場さんへの期待を伝えました。


表敬訪問には硬式野球部OBの西垣昇コーチも同行。中村学長と佐藤雅美前学長(同部顧問)、田中康介副学長(同部部長)が応対しました。


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