2021/12/20
日本代表で活躍するゴールキーパー(GK)権田修一選手が、12月13日、体育会サッカー部主催の「日本代表 権田修一 GKクリニック in 神戸学院大学」でポートアイランドキャンパスを訪れました。
クリニック開始前に権田選手はサッカー部の河村優監督らの案内で佐藤雅美学長を表敬訪問しました。
権田選手は、会話の中で、本学の立地環境や大学の施設環境の素晴らしさなどについて触れてくれました。
佐藤学長は、「この『GKクリニック』で、学生たちを成長させて欲しい」と依頼し、権田選手は、「この機会を大切に、皆さんがレベルアップするきっかけになること願っています」と答えました。
第1グラウンドで実施されたGKクリニックには、本学サッカー部員らが参加しました。権田選手は、ゴール前でキーパーの動きを自ら示し、基本動作にこだわりを持って取り組むことの大切さを、参加者1人1人、丁寧に、かつ、真剣な目差しで、声かけを行いながら、熱く伝えてくれました。また、自身の経験も踏まえて「昨日より今日、今日より明日と、自分自身に言い聞かせながら、普段の練習一つ一つを真剣に取り組み、それを積み重ねることが大切で、その先に、自分自身やチームの成長がある」と伝えてくれました。
熱いGK指導だけではなく、クリニックの最後に、記念撮影やサイン会、サプライズプレゼントを用意してくれた権田選手、本当にありがとうございました。