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小説創作研究会 「うぐいす」 が夏合宿を行いました

2019/09/03

小説創作研究会うぐいすは8月31日から9月2日まで、愛知県犬山市内で夏合宿を実施。部員12人と岡田悦夫学外講師が参加しました。

夏合宿は、執筆力の向上と部員の相互親睦などが目的で、10年連続の開催です。今回は、短編小説の取材・執筆、博物館明治村(森鴎外・夏目漱石旧宅等)や国宝犬山城などの見学を行いました。部員は、それぞれに前もって計画していた独自の取材を行い、精力的に小説創作に励みました。

部長の見坂侑哉さん(人文学部3年次生)は「3日間で原稿用紙12枚分の小説を書くという、とても刺激的な合宿でした。この合宿で身につけた知識や技法を、大学祭冊子の執筆にも生かしたいです」、副部長の森川都武さん(同2年次生)は「いつもよりインスピレーションを刺激される旅となりました。今回は大所帯で同じ場所でも一人一人の見た景色は違っていたことでしょう。合宿で得た力や着想はもちろん、思い出も今後の成長の糧になればと思います」と語っています。

同行した岡田学外講師は「先輩が後輩に助言し、全員が相互に高め合うという理想的な夏合宿となりました。部員間の親睦が深まったことがなによりの成果です」と手応えを感じています。

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