2021/07/12
若手選手の育成を目的とする日本バレーボール機構主催の「2021V・サマーリーグ女子西部大会」が7月2日~4日、愛知県豊田市のスカイホール豊田で開催されました。本学バレーボール部(女子)のエースアタッカー、金元彩奈さん(経営学部3年次生)がメンバーに選ばれた西日本大学選抜チームが10チーム中5位と健闘しました。
チームは初日の予選リーグ戦で大会優勝のデンソーを2―1で破った後、姫路に1―2で敗れて1勝1枚・ブロック2位で決勝トーナメントへ。2日目は東レに0―2で敗れたものの、トヨタ車体を2―0で破り、最終日はJAぎふを2―1で破りました。
金元さんはデンソー、姫路、東レ戦は途中から出場し、トヨタ車体戦では先発からフル出場しました。随所でレフトからの強力なアタックを決め、トヨタ車体戦では後衛で2人レシーバーの1人として守りを固めました。
事前合宿と大会を振り返り、金元さんは、「各大学のトップ選手ばかりですので、最後までボールを追いかける姿勢、試合を通じて決して手抜きをしないことなど勉強になることばかりでした。失うものはないのだから思い切ってやりなさいと監督に指示され、伸び伸びとプレーできました。急に編成したとは思えないチームワークでした。先輩たちからも貴重なアドバイスがもらえて勉強になりました」と、話しています。
大会は、東西2ブロックで毎年開催していますが、昨年はコロナ禍で中止され、今回で40回目。女子東部大会では東日本大学選抜は12チーム中7位でした。
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