体育会サッカー部の岡田豊基顧問（法学部教授）と河村優監督、笹部克海主将（法学部４年次生）が４月５日、中村恵学長を表敬訪問しました。

同部は関西学生サッカー連盟に所属。河村監督から、昨年度、第99回関西学生サッカーリーグの結果により２部に昇格したことや、2021年度関西学生サッカー新人大会で３位になったことなどが報告されました。

部員の指導方針について河村監督は、「ピッチ内も大事ですが、卒業後は社会に出ていくことになります。あいさつを徹底させ、クラブの資産を大切にするように指導し、どの組織からも即戦力として受け入れてもらえるようにしています」と説明しました。また、「在校生たちと積み上げてきたチームに新入生たちを迎え入れ、チャレンジ精神で挑みます。サッカーはワンチャンスをものにすれば勝利の可能性は広がります。今年度も新しい舞台で、一歩ずつ前進します」と抱負を述べました。

笹部主将は「部員の誰もがサッカーに対する情熱は持っています。相手を思いやる気持ち、気遣う気持ちを持って助け合い、誰かがミスをしたら互いにカバーし合えるチームを目指します」と、力強く述べました。