2025/07/08
第51回西日本バレーボール大学女子選手権大会(西日本インカレ)で3位に入賞したバレーボール部が7月7日、備酒伸彦学長に結果を報告し、賞状や個人賞の表彰状を持参しました。
訪れたのは秋田和彦監督と門内帆澄コーチ、石橋奈子主将(法学部4年次生)、小野こはな副主将(同)、個人賞でブロック賞の表彰を受けた濱元美怜さん(法学部4年次生)、サーブレシーブ賞の元部亜由さん(経営学部2年次生)ら主力部員の計7人です。大会では決勝トーナメントの準々決勝で武庫川女子大学を破り、準決勝で中京大学に惜しくも敗れるまでの経過を秋田監督が説明し、秋季リーグに向けての弾みにしたいと抱負を語りました。
この後、部員1人1人が大会を通じて感じたことを一言ずつ話しました。石橋主将は「ひざのけがでコートに立てませんでしたが、ベンチから声をかけてチームを引っぱっていかなければと思っていました」と述べ、備酒学長が「外からの声かけは大事ですね」と応じました。
強豪の京都橘大学戦ではゲームキャプテンを務めた小野副主将は「挑戦者のつもりで楽しんでバレーをやろうとみんなに声掛けしました。それが結果につながりました。秋季リーグでもプレッシャーを感じずにプレーしたいです」と述べました。ほかの部員も「春季リーグでは思い通りの結果が出せませんでしたので、西日本インカレでは頑張らないといけないと思っていました」(濱元さん)、「普段はフルで出場しないのに西日本インカレでは出してもらう機会が多く、チームに貢献できることをしっかりやろうと思いました」(元部さん)などと述べ、好成績が自信につながった様子でした。
最後に備酒学長と記念撮影して入賞の喜びを共有しました。
「第51回西日本バレーボール大学女子選手権大会で本学は第3位に入賞しました」の記事はこちら